フォックスの新作シリーズ。ティム・バートンの映画のやつとは関係がなくて、原作となった話を現代風にアレンジしたものとなっている。

イカボッド・クレーンは18世紀のイギリス人であったがアメリカにおいてジョージ・ワシントンに味方して独立戦争で戦い、そこで悪魔のような敵軍の兵士に遭遇し、彼の首を切り落とすものの自分も負傷して昏睡状態になってしまう。そして次に彼が目覚めたのは、21世紀のニューヨーク州スリーピー・ホロウの町だった。自分の身に何が起きたのか分からぬまま町をさまようイカボッドだったが、彼の覚醒と同時に馬に乗った首の無い男が町に現われ、巨大な斧で住民の首を切り落とすという事件が発生する。この男がかつて自分が戦った兵士であることを確信してイカボッドは、警察官のアビーと協力して首無し男の脅威から町を守ろうとするのだが…というようなプロット。

イカボッドの妻が魔女だったこととか、首無し男の信者が町にいることなどが示唆されて、「スーパーナチュラル」みたいなホラー系のアクションといった内容になっている。イカボッドが時代の変化についていけず、黒人のアビーが警察官をしていることに驚いたりしている一方で、首無し男のほうは斧だけでなくショットガンなども使って襲いかかってくるぞ。設定が設定だけに人の首がバンバン切り落とされていて、これは重要人物かな、と思った人が次のシーンでは首を刎ねられている展開が続くのだが、それって今後の話の組み立て方に影響が出そうだな。

主役のイカボッドを演じるのはイギリス出身のトム・マイソン。いずれアメリカのドラマの主人公はみんなイギリス人かオーストラリア人が演じることになるんじゃないだろうか。それとアビー役のニコール・ベハリーって「42」でレイチェル・ロビンソンを演じた人か。彼女の上司をオーランド・ジョーンズが演じているほか、第1話にはジョン・チョーがゲスト出演していた。

本国の評判は概ね好評なようで、「GRIMM」とか「ONCE UPON A TIME」とかのファンに受けそうなのかな?小さな町におけるイカボッドと首無し男の対決、というネタで話をひっぱるのは厳しそうな気もするけど、今後の展開に期待しましょう。

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