来週末の「ドクター・フー」50周年特番「The Day of the Doctor」に向けてファンの期待は高まるばかりでして、本家BBCもそれに絡んだ番組をじゃんじゃかと投入しており、ブライアン・コックス(学者のほうな)がドクター・フーの科学について語る番組とか、初放送時の裏側を描いたドラマなどが放送されるほか、twitterのハッシュタグの宣伝映像なんてものまで作られているわけです。

そしてこの「The Night of the Doctor」は特番に先駆けて放送(配信?)された7分ほどのミニエピソードで、主演はなんと8代目ドクターことポール・マッガン!彼のドクターは1996年のTVムービー(おれリアルタイムで観たよ)にのみ登場しただけで、その後アメリカでシリーズを作る話が頓挫したために旧シリーズと新シリーズのあいだのミッシング・リンク的な存在になっていたのだが、まさか約20年ぶりに彼がドクターを演じるとは。事前のインタビューで「自分は特番には出演しない」と発言していたのでファンを失望させてたのだが、ミニエピソードで登場させるとは憎いねスティーブン・モファット。

エピソードの内容はダーレク族とのタイム・ウォーが激化するなかで、出会った女性を救えなかったドクターが命を落とし、カーンの女たち(4代目ドクターのときのキャラクターらしいが、俺は知りませんでした)によって一時的に蘇生され、次のドクターの姿や性別などを選べると告げられた彼は、戦争を終わらすための「ウォー・ドクター」となることを決意する…とうようなもの。

ジョン・ハート演じるこの「ウォー・ドクター」が50周年で中心的な役割を果たすわけだが、「じゃあ9代目から11代目は、実は10代目から12代目になるのか?」などとさまざまな憶測がファンのあいだでは流れているらしい。まあここらへんはあと1週間待つしかありませんな。予算がなかったのか特撮がいつも以上にショボいのには目をつむるとして、マッガンのドクターって長髪だったせいかもっと女性的な印象があったけど、今回は短髪でもっと骨太な感じ。あと彼が主演のオーディオブックのキャラクターが言及されてるのかな?

久しぶりに顔を見たかと思いきやすぐに死んでしまうのは勿体ない話ですが、今までの大きな謎がこれで1つ明かされたわけで、いっそ今からでも8代目ドクターの出てくるプリクエルとか作っても良いんじゃないかと思うわけです。そしてすべては来週の特番で明かされるのか…?

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