ザ・イエス・メン、やられる

1ヶ月くらい前の話だが、神出鬼没のザ・イエス・メンが保守系リバタリアニズムのシンクタンクであるケイトー研究所に、例によって身分を偽って潜り込もうとしたところ、「ビュロクラッシュ」なるリバタニアンの風刺グループがこれを事前に聞きつけて研究所に通知。そして彼らが追い出されてきたところを待ち伏せて「この社会主義者どもめ!これでもくらえ!」ということで資本主義の洗礼をイエス・メンに与えたらしい。といっても色のついた粉を振りかけただけだけど。

なんか微笑ましい内ゲバといった感じ。「俺たちは社会主義に対するノー・メンだ!」なんて言ってるのが冗談にしてもショボいけど。それにしてもイエス・メンって有名になったおかげで、どんどん企業に潜りにくくなってきてるんじゃないだろうか。いっそまだ顔の知られてない日本とかで活動してくれないかな。

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