「The Return of Jezebel James」鑑賞

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これまたフォックスの新作シットコム「The Return of Jezebel James」を鑑賞。新作だからって手当たり次第に観る気はないのですが、「インディーズ映画の女王」ことパーカー・ポージーが主演ということで。

ポージーが演じるのは30代半ばの、出版業界に勤める独身女性。本人はあまり結婚する気はないものの、親のしつこい要請もあってじゃあ子供だけでも産もうかしら、と医者に行ってみたらなんと自分は子供が産めない身であることが判明。仕方がないから疎遠になっていた妹を呼び出し、彼女に代理母となって子供を産んでもらおうとするが…。というのが第1話のプロット。これだけだとかなりドギツイ内容に思われるかもしれないが、2話以降は代理母の話というよりも仲の悪い姉妹2人のドタバタコメディになっていくみたい。製作が「ギルモア・ガールズ」のエイミー・シャーマン=パラディーノなので、セリフ回しがやたら速いのが特徴的である。

「AVクラブ」では「C-」と酷評されてたが、個人的にはそんなに悪い作品だとは思わなかったな。かといって別に面白いわけでもないんで、たぶん1シーズンしかもたないだろう。しかし不妊症の女性とその代理母候補のコメディ、というのはまず日本じゃ作られないだろうな。

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