先週と先々週にと出張が続いて体がダルくて仕方ないのですが、忘備録的に感想をざっと:

  • 「THE BOY WHO WOULD BE KING」:ジョー・コーニッシュの待望の新作ですが日本では例によってソフトスルーだそうな。普通の少年がアーサー王の再来となって活躍する冒険譚だがストーリーは比較的凡庸というか先が読めるものであったような。「ドクター・フー」の特番くらいの出来というか。若きマーリンを演じたアンガス・イムリーという役者がエキセントリックでいい演技をしていて、またどこかで見かけるんじゃないかと。「アタック・ザ・ブロック」並みの出来を期待していると失望するであろう作品。
  • 「FIGHTING WITH MY FAMILY」:これ監督がスティーブン・マーチャントなんだよな。でも前に監督した「CEMETERY JUNCTION」みたいなキッチンシンク的な家族ドラマになっているわけでもなく、WWE製作によるWWEのプロパガンダ映画みたいになっている。WWEのプロレスラーになった少女の物語だけど、WWEがすごく良いところのように描かれているのですもの。ニック・フロストとか出てるし、そんなに悪い作品でもないのだけどね。主人公が最後までマイクパフォーマンスが下手だったような。
  • 「FREE SOLO」:ナショジオ製作だからかテレビ番組のジャンルに入ってたが、れっきとしたアカデミー賞受賞映画ですがな。ヨセミテ公園の絶壁エル・キャピタンを初めてフリーソロ(道具なし)で登攀したアレックス・ホノルドのドキュメンタリーだが、最初の1時間くらいは地上にいる彼の暮らしを追ってるので、ジミー・チンの前作「MERU」みたいな緊張感はなし。しかしいざ彼がエル・キャピタンを登るところになると、頭のおかしいような光景がいろいろ出てきて流石に圧倒される。あとホノルドのガールフレンドが俺の好きなポルノ女優によく似ていて、なんか羨ましいと思いました。
  • 「レゴ ムービー 2」:前作はそのメタなオチで皆をアッと言わせた作品だったが、続編はじゃあどうするのかというと、そのオチをそのまま引っ張っておりました。でも最初から仕掛けがわかっているとあんまり楽しめないのよ。いっそ前作の設定を捨ててレゴの世界に特化した話にしたほうがよかったんじゃないだろうか。

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