米HULUのオリジナル・ムービーで、まあ名前から分かるようにクリスマスをテーマにしたロマンティックコメディ。

アビーとハーパーは街で一緒に暮らすレズビアンのカップル。クリスマスに帰省するハーパーはアビーに一緒に自分の実家に来るように誘うが、実はハーパーの一家は由緒ある保守的な家庭で、父親は市長に立候補を検討しており母親もハイソなタイプ、ふたりの姉ともハーパーはあまり仲が良くなかった。そんな一家だったからハーパーは自分がレズビアンであることを実は明かしておらず、アビーにもただのルームメイトとして振る舞うように懇願する。恋人と親密になれずその家族にも冷遇されて落ち込むアビーだったが、さらにハーパーの元彼氏と元彼女まで現れて…というあらすじ。

まあユリユリなカップルが災難に巻き込まれ、一時はケンカするもののやがて再びお互いの愛を確かめ合う…という王道のようなストーリーが繰り広げられる映画。ホリデー・ムービーだから最後はこれでもか!というくらいの大団円を迎えたりするのですが、いいんだよそれで!このしみったれた2020年の最後(11月だけど)にこんな映画があったって!というわけで現地の視聴者の評判はずいぶんいいみたいです。

キャストは非常に豪華で、主人公カップルにクリステン・スチュワートとマッケンジー・デイビス。ほかにもアリソン・ブリーやオーブリー・プラザ、ビクター・ガーバーにメアリー・スティーンバージェンなど。ダン・レヴィ演じるアビーのゲイの友人がいい役やってんなあと。あとUCB出身のメアリー・ホーランドという役者が脚本を描いているのに加えてハーパーの姉を演じてるのだけど、顔の輪郭がマッケンジー・デイビスに似ていて妙に似合ってました。監督も女優のクレア・デュヴァルで、確かに女性受けしそうな出来になってましたね。

傑作かというとそういうわけでもないのだけど、そのテーマといい、これからクリスマスの定番としてカルト人気を誇ることになるかもしれない作品。

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