ずっと前に書いたメル・ブルックスの傑作コメディ「スペースボール」のアニメ版がいつの間にか放送されていた。

G4という弱小ケーブル局が製作したものなので、アニメーションの出来は安っぽい。インターネット上のフラッシュアニメをやや豪華にしたものといった感じ。でもその割には大統領とヨーグルトの声をちゃんとブルックス本人が担当してたり、ジョーン・リバースやダフネ・ズーニガといった人たちも劇場版で演じたキャラの声をあてていたりと、変なところで凝っていたりする。バーフの声をジョン・キャンディがやってないのは仕方ないにしても、ダーク・ヘルメットの声優がリック・モラニスではないのが残念なところです。

で今回はパイロット版の前後編をiTunesストアから落として観たんだけど、劇場版の展開を殆どそのままなぞった内容になっていた。つまり多くのギャグを前もって知っているわけなので、大して面白いとは思わなかったな。新たに加えられたジョークとかもおざなりで平凡なものばかりだったし。第2話以降は面白くなるのかもしれないけど、ネット上の評判はすこぶる悪いみたい。劇場版の熱狂的なファンでもない限り、観る必要はあまりない作品でしょう。

ちなみにiTunes版には致命的なエラーがあって、なぜかエピソードの最後のセリフ、つまり「オチ」の部分のセリフが無音になってるんだよね。あれ、いったい何なんだ?

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