もはや年末の恒例行事となった感のある「ドクター・フー」のクリスマス・スペシャル最新作。舞台となるのは1851年のクリスマスのロンドン。そこに1人でぶらりとやって来たドクターは、サイバーメンの一味、および自らを「ドクター」と名乗る謎の男性に出会う。果たして彼はドクターが再生した後の「次のドクター」なのか…?というのが主なプロット。

今回は珍しく女性コンパニオンが同行せず、デビッド・モリッシー演じる「次のドクター」がその代役となってるわけだが、彼が本当に次のドクターなのかどうかは最初のほうで何となく分かっちゃうこともあり(だってカッコ悪いキャラなんですもの)、いつものようなコンパニオンとの軽妙なやりとりは無し。ドクター1人で話を支えるのは難しいんだなあと再認識した次第です。でも悪役として「Ballykissangel」のデヴラ・カーワンが出てたのが個人的には嬉しいかも。

全体のストーリーはこの「次のドクターは何者か?」というプロット以外は比較的凡庸で、せっかくサイバーメンが出ているのに勿体ないなあと思ってたんだけど、最後のサイバー・キングの登場には笑えた!突然B級怪獣映画のノリになってしまうけど、まあクリスマスだしいいんじゃないですか。

2009年はあと4本くらいこうしたスペシャル番組が作られるんだっけ?とりあえず今回のものよりも優れたものになることに期待したいところです。

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