アメリカにはCNBCという経済専門チャンネルがありまして、中でもジム・クレイマーによるバラエティ色の強い投資番組「MAD MONEY」は強い人気を誇るのですが(「アイアンマン」にもちょっと出てたね)、クレイマーの言ってることなんてハズれてばっかりじゃん、そもそもCNBCは経済について公平な報道をしてんのかよ、とジョン・スチュワートが「デイリーショー」において今週ずっと文句をたれていたわけです。

それでついにクレイマー本人が「デイリーショー」に出演してスチュワートと討論することになったわけだが、特筆すべきはこの討論に対する他のメディアの注目度で、「USAトゥデイ」やヤフーのニュースなどではトップ扱いの記事にされていた。コメディアンとTVパーソナリティーの討論にここまで注目が集まるとは、「デイリーショー」がまっとうなジャーナリズムとして扱われるようになったのか、それとも逆にジャーナリズムが「デイリーショー」のレベルになってしまったのか。

で肝心の討論はそれなりに見応えがあったものの、クレイマーが概して自分(とCNBCの)非を認めるような内容だったため討論というよりも糾弾に近かったかな。スチュワートの討論といえばやはりCNNの「CROSSFIRE」という番組で、アウェーにもかかわらず番組のホストを完全に論破したやつが一番面白かった。

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