ルー・バーロウのドキュメンタリー

ルー・バーロウって俺がダイナソーJr.聴き始めたころには既に脱退していて、そのあと結成したセバドーとかフォーク・インプロージョンとかはざっと聴いたくらいで必ずしもファンというわけではないのですが(ちなみに再結成したダイナソーの新譜は良いらしいな)、彼の新作の発売にあわせた30分ほどのドキュメンタリーがウェブ上で公開されてたので観てみる。

バーロウの日常生活と曲作りの過程が彼自身によって淡々と語られていく内容になっていて、朝から地下室に閉じこもって変な音をたてている中年男の姿を観て楽しいと思うかどうかは人次第だろうな。アナログ機器が満載の地下室でフィードバックを作りながら「これで僕は20%くらい難聴になった」なんて言ってるけど、耳栓とか使えよ!バーロウの他にもメルヴィンズのドラマーとか、いろいろ変な人が出てくるぞ。

俺も大音量が出せる地下室とか欲しいなあ。