「ゴジラ対へドラ」鑑賞

来週の連休までにかけて、今まで観そびれてた映画をいろいろ観てこうと思うのですよ。

ヘドラって公害を食べてヒッピーを殺してくれるなんて、実はいい怪獣なんじゃないか?違う?ゴジラ作品のなかでは異色作であることは認めるが、間の伸びた戦闘シーンや場違いなアニメ、4度も繰り返される主題歌などあちこちで映画として破綻している感があるのは否めない。まあ71年当時の雰囲気が分かるのは面白いですが。なぜゴジラの放射能火炎で電極版が動作するのかは分からんな。

あと当時の怪獣映画の定番だった「怪獣に共感できる少年」ですが、俺が小学生のときに「ガメラ」シリーズとか観てたときでも子供だましに感じたけど、今になって観てもウザったく感じられるような。この映画をリアルタイムで観てた小学生たちは、こういう少年が出てくることを素直に喜んでたんだろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です