こないだ新シーズンの始まった「ドクター・フー」が非常に面白い。 新ドクターを演じるデビッド・テナントはちょっと若すぎるかもしれない、と以前に書いたけど、前ドクターのクリストファー・エクレストンがそのキツい訛りのせいか少し演技が大味に感じられるのがあったのに対して、テナントはコメディとシリアスの両方を巧妙に演じて、ドクターの素頓狂な性格をうまく醸し出している。脚本も前シーズンに比べて手慣れてきた感じがするし、セットやSFXも80年代のショボいやつに比べて格段に向上しているのが嬉しい。もっとも子供の頃はあれが最先端のSFXだと思って観てたんですけどね。

ドクターのコンパニオンを務めるローズ役のビリー・パイパーが相変わらずドブスなのはアレだけど、こないだなんかは昔のコンパニオンだったサラ=ジェーン・スミスとか犬型ロボットK9が再登場したりして、オールドファンへのサービスも忘れてはいないのです。アメリカのSFドラマはどうしてもドンパチに重点が置かれがちなのに対し、このシリーズはドクターが知識とウィットを使って事件を解決していくのが面白い。未来の地球やヴィクトリア王朝時代など、毎回違った世界を舞台にしてドクターが活躍していくのはSFの醍醐味ですね。

そして今度はついに宿敵サイバーメンが再登場するそうで、これからも目が離せないシリーズになりそうだ。

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