とりあえず観光よりも部屋探しが優先事項なので、ナイアガラ行きなどは無視してとりあえず街を歩き回る。トロントは想像していたよりもデカい。とてもデカい。しかもロサンゼルスのように道路しかないデカさではなく、商店街がどこまでも続いているような感じだ。街のどこに行ってもそれなりに店が揃っているのは、経済の好調さを表しているのだろうか。おかげで街のどの地区にいてもそれなりに生活はできるのだけど、他の地区に行く場合はTTCと呼ばれるバス/路面電車/地下鉄を使わなければならなくて、これらはそれなりに便利なんだけど、どこかへ行くのにいちいち乗り物を使うのは面倒といえば面倒である。
それと驚いたのは人種の多用さで、これはロンドンやニューヨークをしのぐくらいじゃないだろうか。アフリカ系からアジア系から、とにかく世界中の人種が集まって来ているような気がする。そして特に人種間の緊張があるわけでもなく、皆が仲良くやっているのが驚きといえば驚きだった。しかもニューヨークのように誰もが英語を話せないようなわけではなく、逆にみんな流暢な英語を話すものだから、話についていくのにも一苦労してしまう。英語の教員の資格でも取ろうかな、などとトロントに来るまでは考えていたけど、自分の英語力はまだまだだと実感させられる次第だった。
ちなみに思っていたほど寒くはない。日本よりは寒いだろうけど、ちゃんとジャケットやコートを来ていれば、歩いてると暑くなってくるくらいだ。ただし突然雨が降り出したり、霧が出てくるときもある。緯度が高いところにあるわりには、6時くらいまでずいぶん日が明るいのは何故なんだろう。朝は遅くまで暗いのだが。

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