就職センターでまたワークショップに参加する。本来ならば「移民」とか「難民」の肩書きを持つ人が参加するべきワークショップに、ワーキング「ホリデー」で来ている人間が参加するのは何となくバツが悪いのだけれども、タダだし非常に役立つのでまあ許してもらおう。

今回のテーマは「就職用の電話のかけ方」で、これはてっきり「求人欄を見て、人事部に電話をかける際のマナー講座」みたいなものかな、と思ってたら全然違った。なんとカナダには「求人欄などに掲載されていないけれども空いている職」が求人欄に掲載されている職の3〜4倍近くあり(「隠された市場」と云うのだそうな)、その職を得るためにマネージャーに電話して、「仕事は何かないですか」とたずねるのが就職のコツらしい。しかも求職のテクニックとして「受付係や人事部をうまくかわして、マネージャーに直接電話しろ」と教えられたのには驚いた。日本でどこかの課長とか部長に電話して「すんません、仕事ありませんか」と聞いたらふつう門前払いをくらわされるか、ブラックリストに載せられるよな。この他にも「同業種の会社でどこか人を探してるところがないか聞け」とか「直接会ってもらえるように頼め」など、なかなか興味深いテクニックを教えてもらえた講座だった。

これに限らず、とりあえず何かあったら人に尋ねる、というのがカナダの流儀らしいことが何となく分かってきた。そうなると英語が流暢に話せないことは最大のデメリットになるわけで、今後のことを考えると不安になってくる次第である。

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