Jul 21

iTunesストアで無料配布されてた、USAネットワークの「Burn Notice」なる番組を鑑賞。結構面白かった。

題名の「burn notice」というのは情報機関がエージェントや情報屋に対してつける一種のコードで、「こいつはもう役に立たない」という意味なんだとか。主人公のマイケル・ウェスタンは敏腕のスパイだったが、ある日突然このBurn Noticeを突きつけられ、故郷のマイアミに幽閉されてしまう。果たして彼を用済みにしたのは誰か?いったい何の目的のために彼は監視され続けているのか?といった謎を解明するために、マイケルは銃の名手である元彼女と、海軍特殊部隊にいた相棒(ブルース・キャンベル!)とともに様々な事件に立ち向かっていくのだった…。というのが主なプロット。

カメラワークとか爆発シーンとかはそれなりに凝ってるんだけど、個人的にマイアミというのは今でも80年代バブルの街なので全体的にどことなくチープな感じが漂ってるかな。マイケルがスパイとしてのテクニックや心構えを独白するナレーションが随所にかぶさってるんだが、それもまるで「冒険野郎マクガイバー」のよう。ただし悪いチープさではなくて、気軽に楽しめるアクション作品といった感じか。シーズン2には「ギャラクティカ」のトリシア・ヘルファーも出るそうだし、今後もチェックしたいなという気にさせてくれる作品。

ちなみにブルース・キャンベルって最近はさすがに老けましたね。小太りのなかに自慢のアゴが隠れてしまい、ちょっと悲しゅうございます。

written by Kingink

Jul 16

「バフィ」も「エンジェル」も「ファイヤーフライ」もろくに観たことないけど、ストーリーを担当したコミック「Astonishing X-Men」の出来が良かったことなどもあって、ジョス・ウィードンはそれなりに好きなライターなのであります。

そんな彼が製作した短編映像「Dr. Horrible’s Sing-A-Long Blog」を観た。ニール・パトリック・ハリス演じる悪の科学者ドクター・ホリブルはその天才的な頭脳を使って銀行強盗を繰り返すような人物だが女の子にはオクテで、コインランドリーで見かけた女の子に惚れるもののうまく声をかけられないでいた。ある日彼は再び強盗を計画していたところ、ランドリーの女の子にバッタリ出会う。強盗を成功させ、女の子ともいい仲になろうとするドクター・ホリブルだが、そこに宿敵のヒーロー、キャプテン・ハマーが現れて…というのが第1回目のおはなし。全部で3話あるらしい。

まあ内容は他愛のないスーパーヒーローもののスプーフだが、「Sing-A-Long」というだけあってミュージカル仕立てになっているところがミソ。キャプテン・ハマーが参上するなり歌を歌ったりする。まあ「バフィ」でもミュージカル仕立てのエピソードがあったし、これは完全にウィードンの趣味だよな。

それなりに楽しめるけど、非常に面白いというわけでもない作品。公式サイトで無料で視聴可能ですので、興味ある人はどうぞ。

written by Kingink

Jul 08

ラスベガスのストリップの端っこにあるヒルトン・ホテルのアトラクションとして長年客を集めてきた「Star Trek : The Experience」が今秋で閉鎖されるんだとか。最近のスタトレ人気の落ち込みぶりを象徴しているようでなんか寂しい。来年公開の劇場版公開まで生き延びることはできなかったか。

数年前に行ったことがあるけど、クワークのバーとかコスプレの人たちとか撮影用の小道具とかは全然面白いと思わなかったものの、やはりメインの「The Klingon Encounter」は良かったなあ。普通に観光してるはずがエンタープライズ号の転送室に入れられてて、「あなたたちの中にピカード船長の祖先がいます!クリンゴンの攻撃からお救いします!」とか言われてエグい動きをする移動座席に座らされ、ラスベガスまで戻ってくるというやつ。

そのあとにできた「The Borg Invasion 4-D」というのも体験者の話では相当面白いものだそうなので、いずれまた訪問したいなあと思っていたら閉鎖かあ。その後に何ができるんだろ。やはり「Paris Hilton : The Experience」とかかな。

ベタなオチですいません。

written by Kingink

Jul 06

(以下ネタバレ注意)先週までは「デビッド・テナントが今シーズン限りで降板して、ロバート・カーライルが新ドクターになる」なんてウワサがまことしなやかに流れてたわけですが、結局は、まあ。

以前にも書いたように、全体的にシーズン3に匹敵する出来ではなかったかな。決して悪いシーズンではなかったんだけど、ドナがあまり面白いキャラクターではなかったことや、話がややパターン化してきたところなどもあって十分には楽しめなかったかと。最終回はプロットが凝りすぎてていまいち展開がつかみにくかったし、シーズン途中の「The Poison Sky」もそうだったけど「地球の危機」というネタを何度も出されると話のインパクトがどんどん弱くなってくんだよね。派手なドンパチがなくても「Blink」みたいにアイデアで勝負すればいいじゃん。

まあ良くも悪くも現在の「ドクター・フー」のスタイルを確立したラッセル・T・デイビスがこれで退場するわけで、2010年の次シーズンはどんな変化が待ち受けているやら。ちなみにローズとドナはもう登場しないだろうけど、マーサはまだ「現役」なわけだから、次シーズンもぜひ彼女には登場してもらいたいところです。

しかし今年は「ギャラクティカ」も「ドクター・フー」も終わってしまって寂しいなあ。

written by Kingink

Jul 01

イギリスのカルトTVシリーズ「プリズナーNo.6」がリメイクされるそうな。まああの作品のリメイクとか映画化の話って10年以上前から浮かんでは消えていたから決して驚くことではないんだけど、今回は既に配役も決まっていて、主人公をジム・カヴィーゼル、ナンバー2をイアン・マッケランが演じるらしい。

でもあの作品をリメイクする必要ってあるのか?「ウィッカーマン」にしろ「バイオニック・ウーマン」にしろ、昔のカルト作品をリメイクする試みってみんな失敗してるじゃん(ギャラクティカ除く)。ましてや「プリズナー」なんてカルト番組の王様のような存在なわけで、そのまま手を付けずにおけよ、と思わずにはいられないのです。

あのオープニングはいつ観てもカッコいいなあ。

written by Kingink