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	<title>KingInK &#187; アメコミ</title>
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	<description>映画・海外ドラマ・アメコミなど。</description>
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		<title>「The Death and Return of Superman」鑑賞</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 12:31:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>
		<category><![CDATA[映画評]]></category>

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		<description><![CDATA[アメリカでは今週「クロニクル」っていうSF映画が公開されまして、結構いい評判を得てるのですが、その脚本を書いてるのがジョン・ランディスの息子のマックス・ランディスなわけです。そして「クロニクル」にあわせてネットで公開されたのが、90年代初期の「スーパーマンの死」およびその復活に関するこの短編映画。 スーパーマンがドゥームズデイと戦って死亡し、４人の後継者がでてきた後にちゃっかり復活する様を皮肉っぽく語っていく内容で、ついでにグリーン・ランタンの「エメラルド・トワイライト」についても少し語られてるぞ。おちゃらけて語ってるようで、当時は説明されてなかったドゥームズデイのオリジン話についてもしっかり語ってるあたり、かなりのアメコミ通とみたぞ。キャラクターのコスプレもそれなりに良く出来てるし。 おまけに出演者が無駄に豪華で、ここらへんは親のコネなのかしらん。イライジャ・ウッドにマンディ・ムーア、ロン・ハワードなどなど。ジョン・ランディスを演じてるのってサイモン・ペッグだよね？ コミックを知らない人はこれを観てもチンプンカンプンかもしれないが、ストーリーのツボおよびファンの反響などを的確にとらえていて非常に面白い。当時はスーパーマンが死んだ号がプレミアつきまくって大変だったんですよ。俺も苦労して入手した覚えがある。あの頃のアメコミの常としてバッグに入ってたりカバーにギミックがあったりしたんだよな。 そして締めくくりには「スーパーマンが死んで復活したおかげで、アメコミにおける死は何も意味を持たなくなってしまった」みたいなことが語られるんだけど、当時すでにアメコミのキャラクターってみんな生き返ってなかったっけ？「記念号でキャラクターを殺し、あとで復活させる」という90年代前半のトレンドはスーパーマンよりも前に確立されてたような。具体例が思いつかないけど。当時は「アメコミでずっと死んでるのは２代目フラッシュと（キャプテン・アメリカの）バッキーだけ」なんてジョークがあったくらいだが、あの２人も2000年代にはしっかり復活を遂げてしまったっけ。]]></description>
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		<title>DCコミックスの再起動</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Sep 2011 23:43:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[賢明なる読者諸君は既にご存知の方も多いかと思うが、こんどDCコミックスのタイトルがみんな刷新されることになりまして（ヴァーティゴなどの別レーベルは除く）、今までのタイトルはすべて８月をもって終了し、９月から新タイトルが52作品出ることになったんだよな。 70年以上続いた「アクション・コミックス」などのタイトルもぜーんぶ終了。過去にもDCは「クライシス」や「ゼロ・アワー」などといったイベントでユニバースの歴史をリブートしたことがあったけど、あれらは長年タイトルが続いたことでストーリーに矛盾が生じ、肥大化したコンティニュイティーを整理する意味合いが強かったのに対し、今回のようにユニバースを（ほぼ）ゼロからリブートする試みはアメコミの歴史のなかでも非常に珍しいことではないかと。アメコミ映画がこれだけ作られるようになってアメコミの認知度が上がったこともあり、新しいファンがとっつきやすいようにする目的もあったのかもしれない。 そして８月末に「ジャスティス・リーグ」が出たのを皮切りに新しい第１巻が次々と出てきているわけだが、今のところ評判は上々なようで、グラント・モリソンの「アクション・コミックス」のほか「アニマル・マン」とか「スワンプ・シング」とかが高い評価を得ているようでひと安心（もちろん酷評されてるタイトルもあるが）。個人的には今回のリブートには懐疑的だったんだけど、モリソンやジェフ・ジョンズといった好きなライターが関わっていることや、タイトルをまたいだクロスーバー・イベントにかこつけて関連タイトルを大量に売りつける商法に嫌気がさしていたので（特にマーヴェルはあざとい）、いっそゼロからやり直すのも悪くはないかな、と考え始めていたのです。もっともこの新しいユニバースでもいずれクロスオーバー・イベントが行われるのだろうけど。 あと不満点としては「XOMBI」や「BATMAN INC.」といった素晴らしいタイトルが終わってしまったことや（後者は来年復活するらしいが）、みんな十分に準備する時間が与えられなかったのか、旧ユニバースのタイトルがどれも尻切れトンボなストーリーで終わってしまったらしいこと。アメコミの（打ち切りじゃない）最終回なんて滅多に書けるものじゃないんだから、アラン・ムーアが「クライシス」の直前にスーパーマンの最後の戦いを描いたように、みんな腕によりをかけた最終回を生み出して欲しかったところです。 なお今回の新タイトルの特徴としては、スタティックやミスター・テリフィックといったマイノリティ（有色人種）のヒーローを主人公にしたタイトルが多いことで、実際にアメリカでコミックを読んでるのはマイノリティが多いという話もあるので、従来の白人ばかりだった面々よりも多様性が出てきたのは良いことかと。 それともう１つの特徴は紙媒体でのコミックの発売同日にデジタル版も専用アプリなどでデイ＆デイトに購入可能になったことで、以前はデイ＆デイトというとDVDとVODが同時に発売されるような映像業界の用語かと思っていたが、それが出版業界にもやってきたんだなあと。ただし個人的にはタブレットとかでコミックを読むのってどうもやりづらいと思うし、グラント・モリソンも「単にページをスキャンしてデジタル化するのは芸がない」みたいなことを言っていたし、アナログ人間のアラン・ムーアでさえも「ページをそのままデジタル化するのは３０年代の印刷技術に制約されてるようなものだ。もっとデジタル機器に対応したコミックの読ませ方を考える必要があって、失敗することも多いだろうが、いずれ適切な方法を生み出す人がでてくるはずだ」みたいなことを言っていたな。 いずれにせよ今回のリブートは始まってしまったわけで、数年後に袋小路に陥ってまたリブートしたりしないよう、クオリティの高い作品が作られていくことを願うばかりです。]]></description>
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		<title>「The League of Extraordinary Gentlemen, Vol. 3: Century, No. 2: 1969」読了</title>
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		<pubDate>Sun, 28 Aug 2011 07:49:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[前作「1910」から待つこと２年以上、やっと出てきた第２巻。今回は1969年のヒッピー文化真っ盛りのロンドンを舞台に「リーグ」の冒険が描かれている。 今回の「リーグ」はミナ・ハーカーとアラン・クオーターメイン、およびオーランドの不老組３人で、他にも悪の魔術師オリバー・ハドーやネモ船長の娘、ロンドン限定のタイムトラベラーことアンドリュー・ノートンなどが前作に続いて登場。そして新たに登場するのは「狙撃者」のジャック・カーターや「パフォーマンス／青春の罠」のターナー・パープルなどなど。この２本の映画の内容はプロットにも大きく関わってるので先に観といたほうがいいかもしれない。俺は観てなくて後悔しました。あと最後に出てくる不埒な男は「ハリー・ポッター」のヴォルデモートなの？相変わらず細かいネタが無尽に散りばめられているので、ジェス・ネヴィンスと同志による解説のページが今回も大変役に立ちました。あとムーアの最近の作品の傾向としてチンコとオッパイもたくさん出てきてます。 ストーリーはハドーの一味が、この世に災いをもたらすというムーンチャイルドの誕生を再び試みていることを知ったミナたち「リーグ」が、プロスペローに命じられてロンドンに帰還して調査を開始。その一方ではハドーたちに愛人のロック・スターを殺された闇社会のボスが復讐をジャック・カーターに依頼。こうして両者によるハドー探しが始まるなか、ハドー自身はムーンチャイルドの到来に備え、ターナー・パープルとそのバンド（明らかにローリング・ストーンズだ）にハイド・パークでの大コンサートを開催させるのだった…というもの。ジャック・カーターが着実にハドーの手がかりを辿っていくのに比べて「リーグ」の面々が意外とヘタレだという不満はあるが、コンサート会場におけるアストラル界での戦いというクライマックスはなかなかの見もの。 エピローグは1977年のパンク・ムーブメントを背景にして「リーグ」がほぼ解散状態で終わるという暗い終わり方を迎えるわけですが、アラン・ムーアによるとこの「Century」は20世紀における文化の劣化を表したものらしく、ビクトリア朝時代は想像力に満ち溢れたフィクションが生み出されていたのに比べ、それらがどんどん現実に影響されて創造性を失っていき、最後に本当に創造的であったのがこの1969年前後で、その後のパンクなどは既存の文化に対する批判としての、後ろ向きなムーブメントだということらしい。70年代生まれとしてはこの考え方に必ずしも賛同するわけではないが、こないだちょうど「60年代は00年代よりも革新的だった」と論じている音楽評論家のインタビューを読んだりしたので、いろいろ考えてしまったよ。 ムーアによるこの文化論は次回の「2009」で完結するわけですが、どうも話がずいぶん暗くて凄惨なものになりそうな気配。果たしてムーンチャイルドは誕生し、この世に破滅をもたらすのか？つうか刊行されるのはいつになるのか？ムーアはもうストーリーを書き上げたようなことを仄めかしてるけど、ケヴィン・オニールがアートを完成させるまでまた２年も待たなければいけないのか？なんかこう、ものすごく高い山の中腹にいて、先は長いし戻るにも戻れないところに来てしまったような気分を抱いてしまうのです。]]></description>
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		<title>「Grant Morrison: Talking With Gods」鑑賞</title>
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		<pubDate>Wed, 27 Jul 2011 13:57:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>
		<category><![CDATA[映画評]]></category>

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		<description><![CDATA[スーパーヒーローの歴史と存在意義を説いた著作「Supergods」がこないだ刊行され、９月のDCコミックスのリブートでは中心的役割を務め、ハリウッド映画の脚本も執筆中ということで最近絶好調のコミック・ライターであるグラント・モリソンに関するドキュメンタリー。 彼の生い立ちとコミック業界での経歴を追った内容になっていて、反戦活動家の父親のもとで冷戦の脅威を感じながらグラスゴーで育ち、その恐れを吹き飛ばす存在としてのスーパーヒーローに出会った幼少時代から話は始まる（ここらへんの経験は、こんどやっとペーパーバック化される「FLEX MENTALLO」に反映されてるらしい）。そしてアートスクールを落第になったあとにライターを目指し、それと同時にサイケデリック・バンドで活動し、「2000AD」などで執筆したあとにDCコミックスにスカウトされて「アーカム・アサイラム」で大ヒットを飛ばし、それからさまざまなコミックを手がけていった経歴が説明されていく。 また彼の趣味であるケイオス・マジックにも多くの言及がされ、カトマンズで神秘体験をした話とか、いかにコミックの出来事と現実の生活がシンクロされているかなどについても語られていく。かつてはとてもシャイな若者だった彼が、やがて自分自身を変えていき、ピリっとした服をきてアルコールやドラッグを服用し、コミックのキャラクターと自身を重ね合わせていき、ついにはコミックのなかに自分の分身を登場させてしまうくだりも面白かったな。 相変わらず破壊的なグラスゴー訛りで話すモリソンだが、言ってることはおおかた理解できた。彼以外にもフランク・クワイトリーやフィル・ヒメネス、マーク・ウェイド、カレン・バーガーなどといった業界関係者によってモリソンのことが語られていくんだが、元弟子のマーク・ミラーは出ていなかった。どうも不仲説は本当らしい。 あくまでもコミックに重点を置いているので「The Mindscape of Alan Moore」ほど哲学的ではなく、今までのモリソンの作品とそれに対する彼の考えをまとめた（現時点での）集大成的な内容になっているかな。ただし彼の作品に詳しくないと、語られることはまったく理解できないだろうから入門的なドキュメンタリーではないかな。 さて、次は「Supergods」を読まねば。]]></description>
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		<title>「The Complete Ballad of Halo Jones」読了</title>
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		<pubDate>Thu, 30 Dec 2010 11:49:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[アラン・ムーアが「2000AD」誌のために執筆していたSFコミック「The Ballad of Halo Jones」の全話を収録した単行本で、アーティストはイアン・ギブソン。「2000AD」でのムーアの作品のなかではいちばん有名で評価が高いものじゃないかな。以前に単行本化されたときはムーアの前書きが付いていたらしいけど、今回は未収録。ただしムーアのスクリプトが数ページほど紹介されている。 ストーリーは西暦4900年代の遠い未来を舞台に、閉塞的な地球を嫌って宇宙へ飛び出すものの、環境の変化と時代の流れに翻弄されてしまう少女ヘイロー・ジョーンズの姿を描いた内容になっていて、ディストピアの未来における少女の物語という点ではフランク・ミラー＆デイブ・ギボンズの「マーサ・ワシントン」シリーズに似ているかな。ただしあちらよりももっとスペースオペラの要素が強いけど。かといって宇宙を股にかけた冒険譚になっているわけでもなく、主人公は貧しいが故にまっとうな職につくことができず、あちこちでつらい目に合うという、なかなか社会派の作品になっている。それとイギリスでは男性向けの作品が多かった「2000AD」において強い女性を描いたということで評価が高いようだけど、今になって読むとあまりフェミニスト的なものは感じられないかな。 全体では３部構成になっていて、アシモフの「鋼鉄都市」みたいな地球においてヘイローと友人が買い物にいくのが第１部、地球を飛び出したヘイローが巨大な宇宙船で雑用係として働くのが第２部、軍隊に入ったヘイローが戦場で悲惨な体験をするのが第３部のそれぞれの内容になっている。本来は９部作になる構想があったらしいが、例によって権利の問題でムーアと出版社がモメて立ち消えになったそうな。なおイアン・ギブソンのアートはちょっとクセがあるので、受け付けない人もいるかもしれない。出てくる女性の口がみんな極端な「ヘの字」になっていて、どれも同じ顔に見えてしまうんだよな。 「D.R. and Quinch」と同様に、後のアラン・ムーアの作品のクオリティに達しているとは言い難いものの、優れた作品ではあるので、ムーアのファンならチェックしてもいいんじゃないかな。]]></description>
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		<title>「PLANETARY vol.4: Spacetime Archaeology」読了</title>
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		<pubDate>Sun, 19 Dec 2010 12:53:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[ウォーレン・エリス＆ジョン・カサディの傑作コミック「プラネタリー」の最新単行本にして最終巻。刊行の歴史を見れば分かるように、最終話の＃27が出るのが非常に遅れたので、前回から５年ぶりの単行本になるのか。 全体的な展開としては従来の「地球の奇妙な歴史を調査する」という話が減り、プラネタリーの宿敵である「THE FOUR」との対決に向けて盛り上がっていくところに重点が置かれている。また「THE FOUR」がファンタスティック・フォーの奇怪なパスティーシュであるのを始め、さまざまなコミックやパルプ小説の登場人物をモデルにしたキャラクターが出てくるのが「プラネタリー」の最大の特徴だったんだけど、今回はローン・レンジャーとザ・シャドウに似たキャラクターが出てくる程度で、多元宇宙やデジタル物理学（のようなもの）、ミクロコスモスといった理論に焦点をあてた、よりSF色の強い内容になっている。 ウォーレン・エリスの作品ってアイデアは抜群な一方で話が進むとすぐにダレるイメージが強かったんだが（「トランスメトロポリタン」とか）、この「プラネタリー」では年に数話というスケジュールが役立ったのかどの話も読み応えがあるし、伏線もきちんと回収されていて上出来。これに加えてジョン・カサディのアートも大変素晴らしい。こないだ邦訳が出た「アストニッシングX‐MEN」で彼のアートに興味を持った人はこちらを持った人はこちらをチェックしてみてもいいんじゃないかな。 スーパーヒーローものにSFやパルプ小説、香港映画といったさまざまな要素を絡め合わせた「プラネタリー」は唯一無二のコミックであった。もはや新刊を首を長くして待つ必要はないものの、これで終わりかと思うと少し寂しい気もするのです。]]></description>
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		<title>「The Complete D.R. and Quinch」読了</title>
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		<pubDate>Fri, 05 Nov 2010 23:31:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[まだ駆け出しだった頃のアラン・ムーアが、アラン・デイビスと組んで80年代前半に「2000AD」誌に連載していたコミック作品を全話収録したもの。ジェイミー・デラーノがストーリーを担当したカラーの話も収録されてるほか、ムーアのスクリプトもちょっとだけ紹介されてるぞ。 これはウォルド・”D.R.” (Diminished Responsibility”)・ドブスとアーネスト・エロール・クインチという２人のエイリアンのティーンエイジャーが巻き起こすトラブルを描いたコメディ・タッチのSF作品で、空飛ぶバイクを暴走させながら銃をぶっ放す２人のイタズラは半端じゃなく極悪非道だったりする。第１話からしてタイムマシンを使って地球の歴史を改竄し、しまいには地球を破壊させるような話だからね。その他の話もDRとクインチが軍隊に入れられたり、恋人ができたりとプロット自体は一般的なものだが、大量の犠牲者が出てオチになる展開はかなりシニカルなものがあるな。 ウィキペディアによると２人のモデルは「ナショナル・ランプーン」誌のキャラクターにあるとのことだけど、あれは読んだことないので良く分かりません。むしろ「BEANO」とか「DANDY」といったイギリスの少年向けコミック誌に出てくる、デニス・ザ・メナスのような悪ガキたちのSF版といった感じがしたな。ムーア自身もDRとクインチのことを「核兵器を持ったバッシュ・ストリート・キッズ」なんて表現していたような記憶がある。ただしあちらの悪ガキたちは最後はイタズラの報いを受けて父親や先生に尻を叩かれるオチが大半だったのに対し（当時はああいう体罰が普通に描かれてたけど、今はどうなんだろう）、DRとクインチはどれだけ周囲に迷惑をかけようともノホホンとしてるあたりが、ムーアの毒々しさを感じさせるな。 まあ後のムーアの作品に比べるとストーリーはとても単純だし、デイビスのアートも既に巧いとはいえまだ粗削りなところがあるし、これを買うお金があったらムーアの他の作品を先に買うことをお勧めします。というかムーアの初期の作品としてはぜひ「マーヴェルマン」を再販してほしいところですが…。]]></description>
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		<title>ダーウィン・クックの「悪党パーカー」第２弾</title>
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		<pubDate>Thu, 20 May 2010 12:58:13 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[リチャード・スタークの犯罪小説「悪党パーカー」シリーズを原作にしたダーウィン・クックのコミック第２弾「The Outfit」のプレビューが公開されていた。 俺が知る限りこれはシリーズ第３作を原作にしたもので、クックは以前に語っていたとおり第２作目の「THE MAN WITH THE GETAWAY FACE」は割愛することにしたのかな。今回の主人公パーカーは整形手術をして新しい顔を得たという設定なので、第１作と主役の顔が変わっているというのがコミックでは特に強調されて奇妙な感じがするね。個人的に前作は必ずしも満点の出来ではなかったけど、ダーウィン・クックは非常に好きな作家なのでこれもいずれ買うことになるかな。]]></description>
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		<title>フランク・フラゼッタ死去</title>
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		<pubDate>Mon, 10 May 2010 23:57:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[巨星墜つ。アメコミ画家といよりもイラストレーターの人でしたが、彼のアートの影響がアメコミや映画に与えたものは多大なものがあるかと。ジョージ・ルーカスなどにも影響を与えているはずだし、彼が表紙を手がけたことで「コナン」シリーズの売上が大幅に伸びたなんて逸話も読んだことがあったっけ。彼のスタイルは上の「Death Dealer」のようなマッチョなものが有名ですが、まだ駆け出しの頃に描いてたコメディ漫画とかでも、そのレイアウトとか人物描写は卓越したものがあったんだよな。アメコミでペインテッド・アートを用いる人は多いけど、彼みたいなヒロイック・ファンタジー向けのアートを描く人はずいぶん少なくなったような気がする。リチャード・コーベンとかサイモン・ビズリーとかも最近は画風がずいぶん変わってしまったし。 リンク先の記事によると晩年は認知症になっていたり親族内での権利争いなどがあって苦労してたみたいだけど、その作品はこれからも長く人々をインスパイアし続けるであろう。合掌。]]></description>
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		<title>ジャック・カービィの知られざるキャラクターたち</title>
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		<pubDate>Fri, 16 Apr 2010 14:40:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Kingink</dc:creator>
				<category><![CDATA[アメコミ]]></category>

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		<description><![CDATA[俺もよく知らなかったんだけど、アメコミ界のキングことジャック・カービィは70年代後半から80年代にかけてコミックを離れてアニメーション・スタジオで働いていた時期があったそうな。そのうちの１つであるルビー＝スピアーズというスタジオのためにいろいろなキャラクターのコンセプト・アートをカービィは描いていて、それらの作品がこんどフランチャイズ化されることになったらしい。 いろいろ描かれたキャラクターのなかには赤毛の女性版インディ・ジョーンズともいうべき「ロキシーズ・レイダース」や、キャプテン・アメリカのごとくシールドを持ったヒーロー「ゴールデン・シールド」なんてのがいて、どことなくバッタもんのような感じもするものの、カービィの力強いデザインを見ていると「2012年に世界を破滅から救おうとする古代マヤ族の戦士！」なんて設定がとてもカッコ良く思えるのですよ。 具体的にこれらのキャラクターがどうメディア展開していくのかは不明だが、このルビー＝スピアーズの人たちはカービィの才能を絶賛する一方で「彼はあくまでも雇われ人だったので、作品の権利は明らかに我々にあります」なんて喜々として言っているのが鬼畜だなあ。なおカービィがマーヴェル・コミックスで生み出した有名キャラクターたちの権利についてはこないだ遺族がマーヴェル相手に訴訟を起こしたんだとか。 まあ何にせよこうしてカービィの知られざるキャラクターたちに脚光が当たったのは嬉しいことなので、今後の展開に期待したいところです。]]></description>
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