ネガティヴランド到来!

フリーペーパーを読んでて、明日(5月1日)の夜に老舗のパロディ・グループ、ネガティヴランドのパフォーマンスがダウンタウンで行われることを知る。U2に訴えられたことで有名な彼らだが、ラジオ放送やサウンド・コラージュの形式をとって体制をコケにするその技巧は既に伝統芸能の域に達しているかと。しかし残念ながら、明日の夜はモントリオールに出発してしまうのでパフォーマンスを観るのは無理そうなのであった。もっと事前に情報をキャッチしておかなかったことが悔やまれる。

ブルージェイズ 対 デビルレイズ

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あんまり面白みのないカードなんだけれども、火曜日は2ドルという激安の入場料で試合が観れることもあり、友人を連れて対デビルレイズ戦を観に行く。野茂は出ず。

序盤は2点先行されてたものの、相手方の暴投や死球の連発によって棚ぼた的に点を稼ぎ、ホームランを2度くらったにも関わらず7−5でジェイズの勝利。好プレーはなかったものの、まあ悪い試合ではなかったかと。

ファウルボールを追っかけてきた子供の目の前で、ビール持ったオヤジがボールを手にしたたとき、「子供に渡せ!」って感じで球場内で大ブーイングが起きて、結局子供がボールをもらったという出来事があったのが面白かった。

ブルージェイズ 対 ヤンキーズ 第2戦

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今日も懲りずにヤンキーズ戦を観に行く。外野スタンドで座って観てるよりも、バックネット裏までぐるっと廻って立ち見をした方が楽しいことに気づく。

試合は昨日よりは白熱してて、ヤンキーズのピッチャーを何人も打ち崩すくらいにはいったんだけど、残念ながら4−3で惜敗。俺は未だにジェイズが勝つところを目にしてない。

映画祭のボランティア

カゼひいて体がすごいダルかったものの、行きつけの映画館でやってる映画祭「REELWORLD FILM FESTIVAL」のボランティアに行ってくる。映画祭と言ってもマルチプレックスのスクリーンのうち3つを使い、世界各地のマイナーな映画を紹介するという非常に規模の小さいものなのだが。仕事は劇場でのモギリとか観客の誘導とかで、客数が少ないのでずいぶん楽だった。でもいくつかの作品はチケットが売り切れたのもあるらしい。カナダ人て全体的にレイドバックしてるところがあるので、映画の開始時間が遅れても気長に待っててくれるのが助かる。日本じゃ露骨にイヤな顔とかされそうなもんだけどね。

ボランティアを1回やるごとに映画のタダ券がもらえる仕組みだけど、明日の夜に「ホテル・ルワンダ」同様にルワンダの大虐殺を描いた「SOMETIMES IN APRIL」を上映するらしい。体調が良くなれば観に行こうかな。

映画祭の公式サイトはこちら