BBCアメリカの新シリーズ。

いわゆる怪奇ものでして、こないだの「THE LEFTOVERS」もそうだったけどケーブル局の怪奇ものは初回で謎をバラまくだけバラまいておいて全く回収しないので、なんか思わせぶりな雰囲気は伝わってくるものの、話の筋はさっぱり分からず…これも何となく分かったプロットを箇条書きしていくと:

・主人公は元刑事の作家で、妻とワシントン州の田舎に住んでいたが、昔の同僚が突然彼のもとを訪れる。
・不死の秘密を解明した集団がおり、それは肉体的な不死ではなく、他の人間の精神と入れ替わることで、その人間の身体(子供のものが多い)を乗っ取って精神的な不死を保っている(らしい)。
・この集団の存在に気づいた音響学者がいて、彼はいま行方不明になっている。
・さらに乗っ取られた人間をつきとめ、彼らを暗殺している謎の男がいる。
・主人公の妻も身体を乗っ取られたらいく、突如として行方不明となった。

という設定でいいのかな?西海岸のあちこちに話が飛び、加えて意味ありげなシンボルとか、陰謀論とか出てきてもうお腹いっぱい。「AVクラブ」では「『Xファイル』の冒頭部分が1時間に引き延ばされた感じ」などと評されていたが、番組のクリエーターは「Xファイル」のライターだった人だそうなのでさもありなん。

主演はジョン・シムにジェームズ・フレイン、ロバート・フォースター、さらにアカデミー賞女優のミラ・ソルヴィーノとやけに豪華。ミラは失踪した妻の役なので出番は少なそうだな。あとは身体を乗っ取られた9歳の女の子が話の要になってくるみたい。

主演がジョン・シムということだけでも見続ける価値はあるとは思うが、いかんせん話の方向性が全く分からず…。こういうのってあまり謎ばかり重ねていくと視聴者がついて来れないだろうし、加減が難しいところだな。とりあえず第2話の評判を待つことにします。

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