Thunderbirds Are Go - Scott, Virgil, Alan, Gordon and John
英ITVによる往年の番組のリメークな。舞台設定は2060年?感想を箇条書きで:

・キャラクターはスーパーマリオネーションではなく今風に全部CG。デザインは不気味の谷の界隈にいるので最初は違和感があるものの、観てるうちに気にならなくなってくる。ただ髪が動かないのでペネロペはどうもフランス人形みたい。
・マシンのデザインは5号がちょっと変わったくらい。3号のウィング(?)がアームになったりと、細かい変更はいろいろ加えられている。
・キャラクター以外は基本的にCGでなくミニチュアで撮影されてるらしいが、最近はCGの進化が目まぐるしいのでミニチュアもみんなCGに見えてしまうのが損なところか。台湾の街とかはミニチュアっぽくて良かったけどね。
・登場人物で一番大きな変更はパパことジェフ・トレーシーの不在で、悪役ザ・フッドが絡んだ事故により、死去したか行方不明になったことが示唆されている。よって話は5人の子供たちを中心に話が進むのだが、彼らについてはあまり設定は変わってないかな。アランが相変わらず末っ子扱いされて不満を抱いているという感じ。
・ブレインズがインド系(?)になっていて、話し方にまだ少し吃りがある。グランマはいるけどシェフのキラノは不在。ティンティン(ミンミン)はケイヨーという名前になって(エルジェの「タンタン」とごっちゃになるのを避けたらしい)、セキュリティ係についているほか、サンダーバードSという新型マシンを操縦している。ペネロペとパーカーは相変わらずで、愛車FAB1は実写映画版のように飛行します。
・キャラクターがCGになったことで、マリオネットではできなかった動きが自在にできるようになり、宇宙遊泳や成層圏ジャンプなど好き勝手にやってます。その反面2号が運ぶコンテナメカの登場が一切なかったのだけど、今後は出てくるのかな?キャラクターのアクションだけでなくメカの活躍も観たいのよ。
・声優はスコットとアラン、ヴァージルとゴードンの人がそれぞれ同じというのがちょっと…主役くらいは個別の声優をあててほしかった。ペネロペをロザムンド・パイクがやっていて、パーカー役はオリジナルと同じデビット・グラハム。あとシルヴィア・アンダーソン演じるキャラクターも今後登場するみたい。

オリジナルが好きな人にとってはCGのキャラクター使ってる時点で受け入れ難いだろうし、それはそれで理解できるんだけど、オリジナルから50年経ってるわけでもう別物として観るべきかと。各マシンの発射シーケンスとかはやはり鳥肌ものだし、4号の座席がぐるんと廻ってそのまま船外(海中)に出られるところとか、マリオネットでは出来なかったスピーディーな動きに対応していてよく出来てますよ。TVシリーズなので劇場映画のようなCGのクオリティは期待できないし、ストーリーも子供向けではあるものの、そこらへんを割り切って観ればけっこう楽しめる番組ですよ。

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