レス・クレイプール監督作品 アメリカ大統領選
Jan 30

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HBOの新作ドラマ「IN TREATMENT」がビデオキャストとして無料公開されてた。しかも最初の4話が視聴可能という気前の良さ。これはイスラエルのドラマを元にしたもので、月曜から金曜まで毎日放送されるというソープオペラ形式の放送形態をとっているのが極めて珍しい。

話の主人公はガブリエル・バーン演じるセラピストのポールで、月曜には浮気をした女性、火曜にはイラク帰りの兵士、水曜にはティーンの体操選手、といったように決まったスケジュールでポールが毎週同じクライアントと会話をしていき、そこからいろいろ物語が展開していくらしい。毎週金曜にはポール自身が別のセラピストのセッションを受ける、というヒネりも加えられている。

ポールの自宅兼事務所において彼とクライアントの会話が繰り広げられる、密室劇のようなスタイルをとっているがテンションは全体的に低めで、クライアントの告白する悩みをポールが淡々と聞いていくという内容になっている。

ガブリエル・バーンは俺の大好きな俳優で、彼がクールに構えてクライアントの悩みを解消しようとする姿はとてもカッコいいものの、いかんせんアメリカのセラピスト至上主義というのがどうも理解できない(というか嫌い)なので、あまり面白い作品だとは思わなかったな。少なくとも毎日観ようという気にはならない。

written by Kingink

2 Responses to “「IN TREATMENT」鑑賞”

  1. nikki Says:

    セラピスト至上主義で思い出したんですが、アメリカ人て必要以上に精神分析も持ち出しますね。アメリカ人て世界で一番フロイトが好きなのかも。

    それにしてもHBOって太っ腹な事しますね。まあネットとどううまくやっていくかの試行錯誤の一環なんでしょうが。日本なんか音楽配信にすら消極的なのになあ…。

  2. Kingink Says:

    アメリカ人に限らずも、ドイツ人の女の子に「精神分析の勉強をしたら、悩みを抱えた友人たちをカウンセリングしてあげることができる」と真顔で言われたことがあります。知り合いに精神分析されるのって私は嫌ですけどね。

    HBOは太っ腹のように見えますが、iTunesストアのようなネット上での番組販売には手を出さず、あくまでも画質の悪いビデオキャストを宣伝として使う作戦をとっている印象があります。ちゃんとした番組が観たければテレビで観ろ、ということでしょうか。こないだ「THE WIRE」のエピソードがビデオキャストで公開されてましたが、左右の音のミックスがバラバラのバージョンでした(笑)。

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