ジョン・ブアマンは名匠だと思いますが、彼がこの作品で何を伝えたかったのかは最後まで分からず…。生と死(もしくは不死)がテーマであることは理解できるんですけどね、なんかいろいろ詰め込みすぎてプロットが解消されない、頭でっかちの作品になってしまったような。

ごく限られた集団が超能力と技術力を備えて他の民を支配しているという設定はロジャー・ゼラズニイの「光の王」に似てると思ったんだが、どうでしょうか。「スター・ウォーズ」以前のSF映画って、こういう不思議な感覚を持ったものが多かったんだよな。有名どころでは「2001年」とか「THX-138」もそうだし、あと「2300年未来への旅」とか。

物語の大半を赤フンで過ごすショーン・コネリーは可も不可もありませんが、シャーロット・ランプリング様のツンデレっぷりが麗しいのでございます。でもあまり観る必要のない作品だと思う。

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