India, U.S. Moviegoers Pay Least -New Costs Index

各国の人々の給料と映画のチケット代を比較すると、インドでは16分労働しただけで映画が1本観れるのに対し、ブルガリアでは123分労働しないといけない、という調査結果が出たそうな

それで肝心の日本はどうかというと、48分労働すればいいらしい。でも日本のチケットって1500円くらいするわけだから、普通に考えると約50分で1500円稼ぐということは時給1800円の仕事に就いてないといけないわけで、これって庶民の感覚からしてみれば実に一般的じゃない高給じゃないか?すくなくとも俺はこんな時給もらったことないぞ。
どうもエコノミスト誌の「ビッグマック指数」をもとに算出したそうだが、ちょっと調べてみれば日本のチケット代がどれだかバカ高いか分かりそうなものだけどねえ。

ちなみに欧米では平日昼間なら割引になる「マチネー料金」が一般的なので、俺もその恩恵をうけて最近はよく4.25ドル(400円弱)で映画を観に行っている。日本に帰ったら金払って映画を観に行くのがバカバカしくなるような値段である。何で日本のチケット代があんな高いのかというのはいろんな原因があるんだろうけど、1つ理解できないのは館外からの飲食物持ち込みをなぜ容認してるのかな、ということだ。アメリカではポップコーンなどによる売上の方がチケット代よりも大きい、というような話を聞いた覚えがあるが、日本の映画館も持ち込みは一切禁止して館内で(割安の)飲食物を売ればもっと儲かると思うんだが。まあ客のバッグを調べるわけにもいかないし、全ての館で一斉に禁止しないと効果はないだろうけど。俺もよく100円ハンバーガーを持ち込んでパクついてた過去があるので偉そうなことは言えません。

Monty Python’s Spamalot

エリック・アイドル原案、マイク・ニコルズ演出のコメディー・ミュージカル「Monty Python’s Spamalot」が3月17日からブロードウェイで上演されるとか。パイソンズの大ファンとしては非常に観たい。4月か5月にNYへ行くことを考えてるので、うまくチケットがとれればいいのだけど。出演もデビッド・ハイド・ピアースとかハンク・アザリアとか、俺好みの役者が出ていて期待が持てる。公式サイトのテリー・ギリアムもどきのイラストはカッコ悪いけど。

人気ドラマのDVD化を阻む高額の楽曲使用料

ちょっと前の記事だが、ワイアードより

音楽ファイルの違法ダウンロード利用者に対する訴訟の連発、合法的ダウンロードの値上げの噂、日本版iTMS開始に対する徹底的な抗戦姿勢などの話を聞いてると、レコード業界の連中って映画業界よりもイヤな奴が多いような気がしてくる。TVシリーズが再放送やDVD化されるときに使用されてる音楽の権利量がバカにならないという話は今に始まったことではないが、俺に理解できないのは音楽って演奏・放送されてこそ価値があるメディアなわけで、権利料をふっかけることで演奏を阻止するというのはカエルを刺して共に溺死するサソリのようなものじゃないでしょうか。

知っている限りでは音楽の権利って放送の権利よりもさらにややこしいもので、アーティストへの印税や権利期間、放送の詳細などが細かく設定されているらしい。放送権を買ったからって音楽権が付いてくるとは必ずしも限らないので、音楽権の問題により日本で放送できなかったシリーズの噂も聞いたことがある。この記事にあるように楽曲の差し替えも1つの手段だろうけど、ファンとしては納得いかないよなあ。しかも曲を書いたアーティスト自身は違法ダウンロードに寛容的で、レコード会社だけが意固地になっているような場合もあると聞く。ファンとアーティストの意見を無視してまでカネにこだわるか、という感じだ。

韓国ではドラマに日本や欧米の楽曲が権利を無視するような形でバンバン使われているという話を以前に聞いて驚いた覚えがあるが、むしろ国をあげてレコード会社を無視する、というのもありかもしれない。