Mar 31
DCコミックスの今年(来年?)の大イベントである「INFINITE CRISIS」の予告編的作品「COUNTDOWN TO INFINITE CRISIS」が発売されていたので早速購入。80ページで1ドルという、赤字覚悟の大安値だった。この話から4つのミニシリーズが同時期に始まり、それぞれが6号まで出版され、そこからやっと「INFINITE CRISIS」が始まるという、なんとも壮大というか気の長いコンセプトになってるらしい。
それで肝心の内容はというと、これはちょっと…といった感じだった。比較的マイナーなヒーローである「ブルー・ビートル」がストーリーの語り手だというのは個人的には嬉しいのだけど、最後に明らかにされる黒幕は何かショボいし、とても気の滅入る終わり方もどうかと。あくまでも予告編ということで、数多くの謎をばらまき読者を欲求不満にさせるのが目的なのは分かるけど、個人的にはこれから先の話の展開への興味がそがれるような内容であったのが残念。
それでもDCコミックス史上で最大のイベントであった「CRISIS ON INFINITE EARTHS」の続編と宣伝されてる「COUNTDOWN TO INFINITE CRISIS」がどんな話になるのかは興味津々なんだけどね。
written by Kingink
Mar 31
「スタートレック」のカーク船長役で有名なウィリアム・シャトナー主演(?)のリアリティー番組「INVASION IOWA」を観る。リアリティー番組というかドキュメンタリーというか…。この番組のコンセプトはシャトナー率いる撮影隊が、カーク船長の出身地とされるアイオワ州のリバーサイドという田舎町にやってきて、低予算のSFアクション映画を撮影するために町の住民の力を借りるというもの。しかしこの話にはウラがあって、実は映画撮影というのはまったくのウソで撮影スタッフは全員が役者であり、彼らのとる奇妙な騒動につきあわされる住民たちの滑稽な姿を紹介する…というのが真のコンセプトだったりする。つまり野呂圭介がいつまでも出てこない「どっきりカメラ」のような番組なのだ。
コンセプトからしてこんなだから、番組の内容自体もかなりマヌケというか、正直なところ見てて疲れるようなものになっている。ひたすら暴走しようとするシャトナーやセリフをろくに覚えられないヒロイン役のおねーちゃんに町の住人は圧倒されるばかりなのだけど、その非常に反応がゆったりしているというか、何か気の抜けた感じなのでテンションが緩みっぱなしで、観てる側の力もどんどん抜けてきてしまう。まあビールでも飲みながらダラダラ観るにはいい番組なんじゃないでしょうか。プロレスやアクション番組の再放送ばっかりやってるスパイクTVが放送局だし。
近年は「自分自身のパロディを自分で演じる」という技巧を会得したおかげで、CDがヒットしたりゴールデン・グローブ賞を獲得したりしてるシャトナーだが、70歳を超えても跳ね回ってるそのバイタリティには恐れ入る。もはやカーク船長の面影がどこにも残ってないのが悲しいが。
written by Kingink
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