AVクラブの投稿歴

映画や音楽などの情報やレビューに関して俺が非常にお世話になっているサイト「AVクラブ」がこないだリニューアルされて、コメント欄への投稿歴が表示されるようになったので、とりあえず自分の投稿歴へのリンクを「about」のページに貼っときます。

ディープな話題にもいろいろコメントがついてくるのが面白いのでよく書き込みしてるんだけど、もう150回以上してるのか。仕事の合間に書き込みしてるような状況なので見返すと赤面するような文法間違いとかもしてるんだけど、そこはまあ。

映画話いろいろ

最近聞いた、面白そうなニュースをいくつか。

・チャウ・シンチーが監督を降板した(出演はする)「グリーン・ホーネット」の監督にミシェル・ゴンドリーが決定。どんな作品になるのかまるで見当がつかない。主演がセス・ローゲンというのが気になるが。

・「ジョナ・ヘックス」が来年夏、「グリーン・ランタン」が来年末に公開予定だとか。後者の監督はマーティン・キャンベルか?ほんの10年くらい前まではグリーン・ランタンの映画化なんて無理だと思ってましたが、最近のCG技術では何でも出来そうですね。

・サミュエル・L・ジャクソンとマーヴェルが9本の映画契約という噂。要するにニック・フューリー役か。しかし9本って何だよ。

iPod Touchでのgmail

なに、もしかしてiPod Touch上でgmailのメールを削除した場合、サーバーに置いてあるものも削除されて、ついでに他のマシンで読み込んだメールも消されたりする???いつの間にか母艦のMac miniのメールが1月分ほど消えてるんだが???

gmailの同期の仕組みっていまいちよく分かってなかったりする。うーん。というわけでバックアップはこまめにとっときましょう。

「チャンス」鑑賞

前から観たいと思っていた作品だけど、期待してたほどのものではなかったかな。

ピーター・セラーズ演じる軽度の知的障害をもった庭師チャンスが、主人が死んだことにより子供の頃から出たことがなかった屋敷を追い出され、初めての外界で多くの人々と出会っていく。その無垢さゆえにチャンスは人々の心情を映し出す鏡のような存在になって、人々は彼の何も意味のない言動に対し勝手に深い意味を見いだして感銘を受けるわけだが、あくまでも彼らはチャンスがただの庭師だということを知らないわけであり、それに対して観客はチャンスの正体を知っているから人々とのやりとりがどうもまどろっこしく感じられるんだよね。フランク・ダラボンの「マジェスティック」を観たときにも感じたが、観客だけが主人公の過去を知っている場合、周囲の登場人物の応対などをちゃんとうまく描かないと、周囲の人々が単なるアホのように見えてしまうんじゃないかと。

なお世間知らずが世間に出た話、という意味ではリンゼイ・アンダーソンの「オー!ラッキーマン」のほうが面白かった。もしかしたら「引きこもりが親の死によって家から出た話」として見ることもできるかもしれない。チャンスがテレビ中毒だというのをネット中毒というのに置き換えてさ。

ピーター・セラーズって稀代なコメディアンという見方が一般的だけど、個人的には「ピンク・パンサー」シリーズを大して面白いと思わないことや、この映画や「博士の異常な愛情」の役の印象が強いために、むしろペーソスのある役者という感じがするんだよな。あのアホ映画「カジノ・ロワイヤル」でもしっかり途中で殺されてたし。むかしロンドンにあるフリーメーソンのグランド・ロッジを見学したときに彼の写真が飾られてたのには驚きましたが。

ipod touch購入

ebayで中古(12月までウォレンティあり)を2万円弱で。変にケチらずに新品買えばいいんだけどさ。そういう性分なので。

今まで重宝していたPalm TXに代わるモバイル機になるわけだが、iphoneと違ってオフラインでの環境をどこまで使い易いものにしていくかが悩ましい点となる。Palmで用いていたAvantGoのようなオフラインでウェブサイトを読むサービスはInstapaperでどうにかカバーできそうなものの、パソコンでお気に入りのページを登録したうえで、wi-fi経由でipod touchと同期する、というのは確かに面倒くさい。メモ文書なんかも手軽にパソコンと同期できるようになればいいんだが。あとアプリはやはり無料のものは有料のものに比べると見劣りするなあ。

パソコンとのデータのやりとりという意味ではPalmのほうが融通がきくものの、音楽や映像に関してはやはりこちらのほうが圧倒的に上。そこらへんをどれだけ使い倒せるかがポイントだな。