スター・トレックのパロディ映画「Star Wreck: In the Pirkinning」でハリウッド顔負けの特撮映像を作ってしまったフィンランドの映画集団エナージア・プロダクションによる新作映画「IRON SKY」のティーザーが公開されていた。
今までのパロディ路線とは異なりオリジナル・ストーリーをもった作品で、大戦中に月の裏側に移民していたナチスが再び世界征服の野望をもって地球に降りてくる、という内容らしい。こういうレトロな雰囲気をもったSFは好きだなあ。ティーザーを観る限りではシリアスな内容になるのかコメディになるのかいまいち分からないけど、とりあえず大いに期待したい。でもたぶんまた安物のパソコンでちまちまとレンダリングをかけてそうなので、実際に本編が見られるのはいつになることやら。