「氷の微笑2」と「Little Man」が7部門にノミネートされてるんだとか。明らかにツマらない映画を普通に選んでいるようで個人的にはあまりラジー賞って興味ないんだが、「最悪のカップル」部門で「シャロン・ストーンの垂れた胸」がノミネートされてんのには笑った。以前はハリー・ベリー本人が「キャットウーマン」での最低女優賞を受け取りにくるなど、単なるバッシングではなくユーモアのセンスが多分にあるところには好感が持てるのです。
それに比べて日本の「きいちご賞」って、文春のお抱えライターたちが偉そうに選んだという感じがしてイヤなんだよな。そもそも「きいちご」って名前、本家にちゃんと了承は得てるのかね?