マーヴェルが今度自分たちで製作する映画版「アイアンマン」に、ロバート・ダウニーJr.が主演することになったとか。
おー。なかなか手堅い選択じゃん。彼のように演技の巧い役者がちゃんと主役に抜擢されるというのは良いことだよね。俺がもっているトニー・スタークのイメージとはちょっと離れてるけど、10年くらい前に主演の噂があったトム・クルーズよりはずっといい配役でしょ。個人的には監督がジョン・ファブローというのが未知数だけど、それなりに期待できる作品になるかも。でも悪役がマンダリンになるらしいんだよな…フー・マンチューの安っぽいコピーみたいなキャラクターなので好きじゃないんだけど、ここは我らが渡辺謙にでも演じてもらおうか。
ちなみにアイアンマンことトニー・スタークといえばアル中だったことで知られているけど、今回のキャスティングにあたりそのこととダウニーJr.がヤク中だったことを結びつけてるメディアもいるらしい。まあ普通そう考えるわな。これに対しマーヴェルは映画版のスタークはアル中という設定ではではないとコメントしてるらしいが、なんにせよこれがダウニーJr.のさらなる更正と再評価に結びついてくれれば嬉しいこってす。