レビューとか個人の独断と偏見で判断する限り、スーパーヒーローものに関して言えば、「バットマン・ビギンス」は傑作、「ファンタスティック・フォー」は駄作、「V FOR VENDETTA」もダメそう、ということでしょうか。観てない映画について多くは語りませんが。 あと「X3」の監督が交代して、ヴィンス・ヴォーンからブレット・ラトナーになるとか?あまり興味ないけど。
むしろニール・ゲイマン原作の「THE BOOKS OF MAGIC」の映画化がいつのまにか進められているらしい。「いずれ強力な魔法使いになる、眼鏡をかけた少年」が主人公なので「ハリー・ポッターの元ネタでは?」とウワサされたこともある作品だが(ゲイマンはこのウワサを一笑)、同じワーナーで映画化となるとどう脚色するんだろう。もっともゲイマンの手がけたミニ・シリーズ版はDCコミックスの魔法キャラが総出演する内容なので(ジョン・コンスタンティンがえらくカッコいいのです)、版権の都合からその後の通常シリーズの内容をもとにするのかもしれない。
しかしゲイマンといえば、その代表作「サンドマン」の映画化はどうなったんだろう。