近所の映画館へ「End Of The Century: The Story Of The Ramones」を観に行く。タイトルからも分かるようにラモーンズの伝記映画である。役者がそれなりにきちんとセリフを発声するフィクションと違って、ドキュメンタリーはコメントする人がモゴモゴ喋ってる場合が多く、字幕がないと結構理解に苦しむ場合があるのだけど、今回もそんなものだった。特に低い声で話すジョニー・ラモーンと、グチをたれまくるボケた老人のごときディー・ディー・ラモーンが何言ってんのか分からなくなることがあったのが痛い。