前にもちょろっと言及した「STOCKSTOCK FILM FESTIVAL」のサイトに、むかし応募した作品がやっと掲載されていた。掲載してくれるように頼んだのは結構前なんですけどね。相変わらずレスポンス悪いなあ。
でもいざ掲載されて見直してみると、あまりの出来の悪さに赤面してしまうのでここから直リンは貼りませんぜ。2004度の作品のどれかです。
いまは当時よりかは少しは映像編集の腕が上がってるはずなので、今年も応募してみようかなあ。でも時間ないかな。どうしよう。

現在続いているシリーズのなかでは一番お気に入りのアメコミ「100 BULLETS」の最新ペーパーバック「DECAYED」を読む。いわゆるクライム・フィクションの作品だよ。
全100話(予定)のうち68〜75話が収録されてるんだが、シリーズの残りも4分の1となって、今までの複数のプロットが一気に収束するようになってきた。今回は秘密結社「トラスト」内部での権力争いをバックグラウンドに、ミニットメンの1人であるジャックの覚醒と、最後のミニットメン「セイント」の登場&覚醒が描かれている(わけが分かんない人はちゃんと買って読むように)。
ブライアン・アザレロのストーリーもエデュアルド・リッソのアートも相変わらずトップレベルで読みごたえ十分なんだが、トラストとミニットメンの話を交互にもってくることによって全体的に散漫な感じになってしまったのはちと残念。前々巻の「THE HARD WAY」のようにタイトな物語展開を期待してたんだけどね。最後の第75話が一話完結でとても凝縮された話となっているだけに、これくらいの濃さが他の話にも欲しかったところです。まああくまでもこのシリーズの標準に対しての話であって、他のそこらの作品に比べればメチャクチャ濃い話が詰まってんだけどね。あと今まで何度も会話で言及されてて、いったいどんな奴なんだろうと非常に期待してた最後のミニットメン「セイント」が意外とさえない奴だったのにはガッカリ。
今回の話で登場人物が全て出揃ったはずなわけで、あとは最終話に向けてそれぞれの思惑が交差し、壮絶な殺し合いが繰り広げられていくんだろう。最後まで生き延びるのはいったい誰になるやら。どうも最近の話では、俺の好きなキャラクターが早くも死んでしまったらしい。ああ次のペーパーバックが出るのが待ち遠しい。

レイ・ハリーハウゼン大先生が特殊効果を担当なされた「SF巨大生物の島」を観た。
いちおう原作はジュール・ベルヌの「神秘の島」なんだけど、邦題のごとく巨大生物が登場しまくって原作とはかなり内容のことなるものとなっていた。でもハリーハウゼン先生にはやはりダイナメーションで怪物をグリグリ動かしてもらわないと、ねえ。その肝心の巨大生物だけど、カニ(本物の殻を使ったらしい)やハチ、タコ、やけに色のハデなニワトリなど日常生活でみかける動物ばっかなので「アルゴ探検隊の大冒険」や「タイタンの戦い」に出てくる神話上の怪物たちに比べてインパクトは弱いものの、それでも精一杯動いて話を盛り上げてくれる。巨大カニが温泉に落ちてカニ料理になる、なんてお茶目な展開があるのもまたよし。
無人島に漂着した主人公たちがやけに気楽な暮らしをしてるように見えてしまうものの、要所要所にセンス・オブ・ワンダーを醸し出す演出がしてあって、観る人を飽きさせない。「LOST」なんかよりも面白いんじゃない?ネモ船長の初登場時のコスプレ(背中に巨大な巻貝を背負っている)はあまりにもマヌケすぎて笑ったけど。
特殊効果は確かに現在のものに比べればショボいけど、結局のところ話が面白ければ現在観ても十分楽しめるということを証明した良作。
享年74。半年くらい前に、家賃が払えなくて困ってるなんて記事をどっかで読んだことがあるけど、あの頃から体にガタがきてたんだろうなあ。代表作「イルミネータス!」3部作は残念ながら読んでないのですが、その後に出た「コスミック・トリガー」はオカルトとカウンター・カルチャーを絶妙に混ぜ込んだそのスタイルがめちゃくちゃ面白くて、むさぼるように読んだっけ。ディスコーディアンとか23エニグマとかのことも、その本できちんと知ったんだよな。
彼の魂は現世を離れ、宇宙の究極の真理を発見することになるんだろうか。
Hail Eris!

俺は日本のマンガの、いわゆる眼がパッチリしてるような絵ってあんまり好きじゃなくて、それをマネてる外国人による絵はもっと嫌いなのですが、こないだ見つけた上の絵にはちょっと感心。よくできてんなあ。バーンズ所長が好々爺になってるのがちょっと変ですが。そして下は「フューチャラマ」。はっはっは。
