アクセス解析不能になる

このサイトのアクセス解析はエキサイト以外のサービスである「忍者ツールズ」をつかってたんだが、firefoxでの表示をきちんとさせるためにサイトのスキンをちょいと更新したら、いつのまにか忍者ツールズのタグがはじかれるようになっていて、アクセス解析ツールが使えなくなってしまった。いろいろ調べてみたところ携帯用のタグは使えるらしいのでくっつけてみたけれど、PC用のやつに比べてどんな検索によってサイトを訪れたとか、何度目の訪問なのかといったデータがきちんと表示されずえらく不満。 仕方ないんでエキサイト独自の解析ツールが使えるということで「ネームカード」なるサービス(画面右のやつ)をつけてみたんだけど、こいつの解析結果もなんかマヌケであんま使えない。無料のサービスにケチつけるのも何だが、エキサイトのブログって新しいサービスをつけてく反面、どうもサポート面が弱いんだよね。ブログのヘルプなんてあってないようなものだし。他のブログサービスもこんなものなのかしらん。アクセス解析を見ることがブログ運営のささやかな楽しみだったのに、えらく残念。なんかいい解析ツールがあれば誰か教えてください。

「PARALLELS DESKTOP」試行

“MacOSX上でウィンドウズOSなどがサクサク動くという評判のヴァーチャルマシン・ソフトウェア「PARALLELS」を試しにインストールしてみる。公式サイト上でトライアル版が入手できるのだけど、驚くのは数十メガバイトというその軽さ。そいつを展開してOSをインストールするわけだが、英語の解説しかないので一瞬とまどっったものの、ウィンXPのインストールが比較的スムースに完了。んで肝心の動作も、ヴァーチャルPCなんかに比べれば実にサクサク軽く動いてくれる。フルスクリーンモードで使った感じでは、とりあえずピンボールなんかは何のトロさも感じられず普通に動いてくれた。なかなかいいんじゃないですか、これ。ただどうもこいつを作動させてると、OSXの動作が実にもっさりとしてしまい、OSの切り替えなんかが非常にもたついてしまうのが欠点か。期待してたファイルの簡単な交換(デスクトップ上でドラドロできる)という機能もないみたいだし、フルスクリーンで使わない際のウィンドウのサイズ調整もいまいちやり方が分からない。スラッシュドットでは大絶賛されてたから、何か俺の設定の仕方が悪いのかな。とりあえずフルスクリーンで使う分には問題ないけど、そんなんだったらもっと動作のいいブートキャンプを使えばいいわけで、とりあえず個人的にはこの今のところ、このソフトウェアにお世話になることはないだろう。

古本購入

しばらく探していた、技術評論社の「Mac OSXターミナルコマンド・ポケットリファレンス」を神保町の古書店で発見して購入。さすが神保町。 まあ最近絶版になった本だから、まだオンライン書店なんかでは扱ってるらしいけどね。けっこう需要がありそうな内容の本だと思うけど、なんで絶版になったんだろう。このあとすぐ改訂版が出たりして。

最近は本をいろいろ買ってんだけど、ろくに読む時間がなのです。

Intel MacMiniでFinalCut5.1は動作するのか?

アップルの映像編集ソフトFinalCutは5.1からユニバーサルバイナリ化されてインテルCPU用に最適化されてるわけだが、公式サイトによるとグラフィックスカード周りの事情でMacMiniやMacBookは動かない…とされているんだけど、いや実は動くらしい、という話を最近聞いたわけです。 そして今日たまたまアップル本社で簡単な発表会みたいなのがあったんで、そこでズバリ尋ねてみたら「答えられる立場にないんです…」という、実に微妙な答えが返ってきた。これってつまり「実は動くんだけど、サポート外だから公式には動くと言えない」ということなのかな。

まあMacMiniにFinalCut入れてもナンボの世界なんだけど、PowerMac G5 2GHz DualとMacBookのパフォーマンスが同等、なんて話を聞くとG5がやけにトロく感じられてしまうのです。いったいPowerMacのインテル版はいつ出るんだろう。