たぶんこんな話も出てくるんだろうな、と思ってたら本当に出てきた。工場の人たちは何の旗だか知らずに作ってた、というのが何ともアレな話ではある。
かつてムハンマドの風刺画に抗議運動が起きたときも、イスラム諸国になんであれだけ多くのデンマーク国旗があるのかという意見があったけど、こういう抗議の裏では旗の製作業者が暴利を貪ってたりするのかな。いっそ自己発火できる旗とかを作ればいいのに。
たぶんこんな話も出てくるんだろうな、と思ってたら本当に出てきた。工場の人たちは何の旗だか知らずに作ってた、というのが何ともアレな話ではある。
かつてムハンマドの風刺画に抗議運動が起きたときも、イスラム諸国になんであれだけ多くのデンマーク国旗があるのかという意見があったけど、こういう抗議の裏では旗の製作業者が暴利を貪ってたりするのかな。いっそ自己発火できる旗とかを作ればいいのに。
MLBの開幕に合わせ、iTunesストアではMLB.comが今年の各チームの状況などを説明する番組を無料提供していて結構役に立つんだけど、1つ気になったのが番組のスポンサーがあのバイアグラだということ。調べてみたら「カムバック選手賞」なんかもバイアグラがスポンサーについてるらしい。
そりゃバイアグラと選手のパフォーマンスは関係ないだろうけど(だよな?)、ミッチェル・レポートとかの薬物疑惑で揺れてるMLBに製薬会社がスポンサーとしてつくのはどうなのよ。選手にとってはステロイドを注射してたと認めるのと、バイアグラを服用してたと認めるのはどっちが恥ずかしいんだろう。
本屋で文庫本を物色してたら、ジョン・クリストファーのジュブナイルSF「三本足シリーズ」が数年前に新訳で復刊されてたことを発見。
三本足の巨大機械を操る宇宙人に征服された地球における少年たちの話で、俺が小学校のころに三部作の第2巻まで読んで、最後の第3巻を読むことができなかったために現在までずっと終わりが気になってた作品なんだよね。それが「トリポッド」シリーズと名を変え、今風のイラストまでついて復刊されてたとは。しかも1988年にプリクエルが執筆され、四部作になっていたのか。復刊の理由はどうもタッチストーンが映画化を試みているかららしい。やはり映画化の話には出版社は敏感だな。
うちの近所の図書館にも置いてあるらしいので、今度借りて読んでみよう。
いわゆる「SF御三家」のうち、俺はアシモフばっかり読んでてクラークとハインラインは殆ど読んでなかったのですが、それでも「幼年期の終わり」には衝撃を受けたなあ。あと、とあるきっかけで読んだ短編「90億の神の御名」のラストも非常に印象的で忘れ難い。追悼の意味を込めて、せめて「楽園の泉」あたりは読まないといかんな。
合掌。