White light ‘blinds’ film pirates

映画を劇場でこっそり撮影する海賊版業者への対抗策として、カメラのCCDチップを認識し、そこに大量の白色光を照射することによってカメラを撮影不可にしてしまう装置が開発されてるらしい。 これって一時的に照射するのかな、それともCCDを認識してる限りはずっと照らしてるんだろうか。それに撮影者の周りの人とかには迷惑にならないんだろうか。映画館に行ったら白色光がピカピカ飛び交ってた、なんてことになったら落ち着いて映画を観てらんないだろうに。誤って目に入ったりしたらちょっと怖そうだ。今のところイヤリングなんかに反応する可能性もあると開発者は語ってるそうな。映画を観に行くときは装飾品を外していきましょう。

「SUPERMAN: BRAINIAC ATTACKS」鑑賞

アメリカでは来週ついに「SUPERMAN RETURNS」が公開されるわけで、既に鑑賞した批評家たちからは絶賛されてるらしい。ああ早く観てえ。だがとりあえずその前に、こないだ発売されたDVDムービー「SUPERMAN: BRAINIAC ATTACKS」を観る。 これはアニメ・シリーズ「SUPERMAN: THE ANIMATED SERIES」の長編作品で、例によってブルース・ティムがデザインしたキャラクターたちが画面中を動き回ってくれるのです。ただし「SUPERMAN : TAS」や、特にあの大傑作「JUSITICE LEAGUE UNLIMITED」では俺みたいなオールドファンも喜ばせてくれるような話の展開が多々あったのに比べ、今回の作品は明らかに内容が子供むけ。スーパーマンの宿敵ブレイニアックはただの巨大ロボットみたいで、シリーズ版にあった知的で冷酷な感じはなくなってるし、「JLU」では主人公なみのクールさを発散していたレックス・ルーサーに至っては、やたら騒いでくだらないダジャレをとばすような、実につまらないキャラクターになってしまっている。おまけにどうも絵が下手だし、「JLU」並のクオリティを期待してると本当に失望させられる内容になっている。おかげでアマゾンでも酷評されまくってるようだ。

でも必ずしも全てが悪いわけではなく、ブレイニアックとの戦いのサブプロットとして、ロイスに恋慕するクラークのつつましい行動がよく描かれていて、ここらへんは往年のロマンチック・コメディを観ているようでなかなか楽しませてくれる。それに「ティム絵」のキャラクターたちは相変わらずアニメーションにうまくマッチしていて、これが「ULTIMATE AVENGERS」と違う点だよなあ。「ULTIMATE AVENGERS」が「悪くはないけど、つまらない作品」だとしたら、こちらは「傑作ではないけど、そこそこ面白い作品」といった感じでしょうか。

しかし俺はアニメよりも実写のスーパーマンが早く観たいのです。

「CIVIL WAR」 #2 読了

こないだ始まったマーヴェル・コミックスの一大イベント「CIVIL WAR」の#2を読む。 全体的には#1での出来事の続きがそのまま描かれているというか、あまりストーリーに大きな動きは無いんだけど、いちばん最後に(ネタバレ注意!)こんな衝撃的なシーンが…。

このキャラクターのウン十年の歴史のなかでも最大級の出来事ということで、業界外のメディアでも大きくとりあげられてるらしい。でもこれって非常にリスキーな動きではないかと。個人的にはキャラクターの魅力を殺してしまわないかとけっこう不安。そもそも一匹狼の彼がアヴェンジャーズに加わったこと自体もあまり感心してないんだけどね。今後の展開はどうなってくんだろう。

今シーズンのドラマ群と人種問題

アメリカのドラマの新シーズンはいつも秋から始まるわけだが、今年はここ数年で初めて「黒人が主人公のドラマ」が無い、とNAACP(全米黒人地位向上協会)がお怒りになっているそうな。 これを単に「アメリカでは人種差別が根強いから」という理由で片付けてしまうのは簡単だけど、ただ偶然に黒人が主人公のドラマが全部打ち切られただけだとか、概して黒人向けのドラマが多かったUPNがWBと融合することになったんで今回の統計に入ってないとか、主人公じゃなくても準主役とかで黒人が出てるからいいじゃん、とかいろんな見方が出来るかもしれない。まあ準主役とか準々主役で有色人種が出ててもトーケニズム扱いされるのがオチだろうけど。

あとUPNの黒人向けシットコムとか観てて思うのは、あまりにも露骨に黒人の家庭向けになっているというか、なんか逆に黒人以外の人種を排除してるような気もするんだよね。何を言いたいかというと、黒人が主人公の番組はみんな黒人向けになってるのが問題であって、ごく普通のドラマなんだけど主人公はたまたま黒人、というような番組が作られるのがいちばん望ましいと思うのです。これに最も近かったのはSF番組の「ディープ・スペース・ナイン」だったような気がするんだけど、どうなんだろう。もっとも「コスビー・ショー」が黒人ラッパーたちに批判されているように、何をもって「黒人向け番組」と判断するかは難しいところなのかもしれない。

ちなみに黒人の場合はここまで話題になるけど、我々アジア人が主人公のドラマなんて「無くてあたりまえ」という扱いを受けてるんだよね。うーん。

「RIVER OF CRIME」始動開始

レジデンツの今年のプロジェクト「RIVER OF CRIME」がついにiTMSで販売開始された。50年代のラジオドラマ風に、犯罪の物語がレジデンツ流に語られる、いわば一種のポッドキャストらしいんだけど、肝心の中身をまだ聴いてないんでなんとも説明できない。 全部で5エピソードがiTMSから普通にダウンロードできるだけでなく、それらのダウンロード用のキー付きの空のCD-Rが発売されるらしい。つまり自分でダウンロードして自分でディスクに焼けという、実にDIYの精神に満ちた(?)キットになっている。

ちなみにウイアード・アル・ヤンコビックの計算によると、CDを購入したときよりもiTMSで曲をダウンロードしたときのほうが、アーティストに支払われる印税は少なくなるらしいぞ。