ウェブ上でよみがえるゲームブック

俺の読書歴の原点は子供の頃いろいろ読んだゲームブックにあるわけだが、イギリスで「ファイティング・ファンタジー」シリーズに次ぐ長さのシリーズ「ローン・ウルフ」がウェブ上でほぼ完全に再現されているサイトを発見して感動する。ああ懐かしい。 日本だとホビー・ジャパンだかどっかが6巻くらいまで出してたような気がするけど、本国では10巻以上出てる人気シリーズで、外伝もあるんだよね。むかしイギリスに住んでたときは図書館から借りてきて「グランドマスター・カイ」のところまで遊んだっけ。英語がまだ不自由だった自分にとって、アメコミとゲームブックは中途半端な語学力でも楽しめる格好の教科書だったわけです。

HTMLのリンクによって様々なページに移れる仕組みはゲームブックの「XXページに行け」というシステムに実によくマッチしているし、ちゃんとイラストまで再現されていて非常にいい感じ。PDAでは遊べない(はず)なのが少し残念だけど、タダでここまで遊べるのは本当に嬉しい。最近では日本でも「ソーサリー!」が復刊されたと聞くけど、こうして過去のゲームブックがもっとウェブ上で遊べるようになったらいいのに。とりあえず俺は、日本では最終巻が発売されなかった大傑作シリーズ「ブラッド・ソード」がまた読みたいのです。

「ウィッカーマン」トレーラー

やっぱりダメそう。 いまアメリカでは「オーメン」のリメイクが実に徹底的にボロクソ言われてるわけだが、やっぱりリメイクってなにかしら現在において製作する意義がないとアカンと思うのですよ。単に日付が「666」になるという理由なんかじゃなくて。んで「ウィッカーマン」をリメイクすることの意義を考えてみたんだけど、さっぱり頭に浮かんでこない。オリジナルがあれだけ見事なホラー作品になっているんだし、最近はDVDも比較的容易に入手できるようになったんだから、見劣りするリメイクを今さら作んなくてもいいじゃん、と思うんですけどね。

今年はこの「ウィッカーマン」に加え、「ゴースト・ライダー」に「ワールド・トレード・センター」と、なんかニコラス・ケイジ関連の作品は駄作が続きそうだなあ。今に始まったことじゃないけど。

レジデンツのTシャツ到着

ミュートの公式サイトmute.comでこないだ注文したレジデンツのTシャツが早くも届いたので嬉しい。セール品だったので送料込みで約9ポンドという価格もリーズナブル。しかもなぜかバージン・プルーンズの絵葉書が2枚ついてきた。 今年の夏はこれを着て歩き回ろう。

「カンフーハッスル」鑑賞

やっと「カンフーハッスル」をレンタルして観た。 いやー面白い。「小林サッカー」よりもさらに作りがこなれていて、実にムダのないストーリーテリングが確立されてるって感じ。主人公に関する伏線がやや弱い気もするものの、極上のエンターテイメント作品になってるんじゃないでしょうか。突然「シャイニング」のパロディをやったりするセンスも見事だなあ。

でもレンタル用のDVDは設定がダメダメで、最初に15分くらい「ステルス」とかの下らない予告映像を見せられる(スキップできない)うえに、何とチャプター・リストが用意されてないという不親切さ。映画の冒頭などに一発で戻れないのは問題だろう。「小林サッカー」はレンタルDVDでもコメンタリーが付いてて良かったんだけどね。

キャプテン・コピーライト登場!

著作権保護の大切さを子供たちに教えるため、カナダの著作権協会が「キャプテン・コピーライト」というキャラクターを作ったそうな。むかし「ロボコップ」のTVシリーズ版に出てた「コマンダー・キャッシュ」並にベタなヒーローだなあ。そして公式サイトには丁寧にも、キャプテン・コピーライトのオリジン(誕生の秘密)を説明したマンガが載せられてるんだが、これが実にまたトホホな内容で笑える。 かつてキャプテン・コピーライトはマンガを描くことを愛する少年だったのだが、ある日イジメっ子に自分のマンガを強奪されてしまう。しかもあろうことかイジメっ子はそのマンガを複写コピーし、彼の作品だと偽って学校で販売を開始してしまったのだ!(商才あるじゃん)しかし本当の作者であるマンガ少年は富も名声も得ることができず、この苦い経験を抱きつつ大人になった彼はキャプテン・コピーライトとなり、著作権を保護するために悪と戦っていくのだった!…という話なんだが、なんかちょっとアブナい人みたい。普通は法律学校に通って弁護士になるとか、チャールズ・アトラスみたいに体を鍛えてイジメっ子に仕返しをするとかしそうなもんだけどね。

その一方で、実はこの公式サイトがウィキペディアの文書を無断借用しているという指摘があるそうな。キャプテン・コピーライト、あなたはいったい誰の味方?