NY滞在記 その3

朝はバッテリー・パークに行く予定が、途中にあったアメリカン・インディアンの美術館にフラリと入ったら非常に面白くってずいぶん時間をとられる。アメリカ先住民て何故か好きなんです。その後グッゲンハイムに行くものの、次の特別展の準備中なのか展示物がえらく少なく、あんまり面白くなかった。最上部でイアン・カーティスとカート・コベインとマイケル・ジャクソンにまつわる展示があったのはちょっと良かったけど。泥水のごときノイズの中で歌うイアン・カーティスの映像がカッコ良い。 それからMOMA近くのテレビ&ラジオ美術館へ。でもここは美術家というよりも映像アーカイブセンター的なところで、映像をいつかの部屋でダラダラ流してるところなのであった。とりあえずジョン・カサベテスの出てた「コロンボ」をちょろっと観て退出。

夜はCBGBの横のギャラリーでジョーイ・ラモーンの誕生日記念パーティーがあるというので行ってみる。ギャラリー自体はCBGBよりもデカいものの、絵がちょろちょろと飾られてるような感じ。ジェイムズ・リジーの絵が久しぶりに見れたのは良かったけど。親睦パーティーみたいな雰囲気の集まりだったんで、1人でいくとツマらんすね。

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NY滞在記 その2

それなりによく寝たんで昨日の疲れもとれ、気分を一新してニューヨークに来た一番の目的であるMOMAに向かう。街中を歩くとすぐ分かるが、ニューヨークはやはりトロントなんかと全然違う。観光客が多いのは当然ながら、建物のデザインに歴史が感じられるというか、雰囲気が全然違うんだよなあ。トロントの住人がお互いに優しいのに対し、ここだと皆がよそよそしい(というか、誰も英語を話さない)というのはデメリットかもしれないが。 そして新生MOMA。5階くらいあってとにかくデカい。最初の2階は結構モダン/アバンギャルドなデザインの芸術品が飾ってあり、デザインの優れた工業製品とか家具なども飾ってあった。iBookとか。その上はピカソやセザンヌなどの絵が飾ってある。ピカソとかゴッホの絵って、見慣れてるようで現物をじかに見るとかなり良いのでございます。でもマイク・ケリーとかレイモンド・ペティボンとか新しめのアーティストの作品は飾ってなく、せいぜいロバート・クラムの本が売ってたくらい。アメコミのアーティストがもっと美術館とかに認められてもいいと思うんだがなあ。

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NY滞在記 その1

朝っぱらからトロントを出て一路ニューヨークへ。列車はそんなに広くないが、まあいい。
2時間ほどしてアメリカ国境を越えたところで(ナイアガラの滝なんぞはまるで見えず)入国管理局の連中がドカドカ乗り込んできて入国審査を受けさせられる。俺のパスポートを見た若造はワーキングホリデーについて何も知らないらしく、俺が失業中の外国人だと知るや必死に列車から追い出そうとしてモメる。一応そいつの上司が出てきて治まったものの、「何で仕事してないんだ」とその上司にも怒鳴られる。失業中で悪かったな。クソッ。 そのあと列車は延々と遅れて2時間遅れでニューヨークに到着。14時間以上列車に乗ってた計算になるか。幸運にも座席に電源プラグが付いてたので、PowerBookを接続してリッピングしといたDVDを見る。おかげで「ARRESTED DEVELOPMENT」シーズン1を殆ど観てしまった。しかもこれだけ遅れてんのに、車掌なんかはひと言も謝らないでやんの。クソッ。

結局ホステルにチェックインしたのは真夜中すぎ。疲れてたんですぐ寝る。

更新休止のお知らせ

明日(5/12)より一週間ほどニューヨークに旅行に行ってくるので、更新を休みます。 一応PowerBookを持っていくものの、ホステルにホットスポットがあるか不明です。更新できそうだったらやります。

とりあえず新築MOMAに行って、あとはブラブラしてきます。
「SPAMALOT」観に行きたいけど、チケット手に入るのかね?

EXTERMINATE!! EXTERMINATE!!


昨夜放送された「ドクター・フー」に、ドクターの長年の宿敵であるダーレク(写真上)が出演していた。ああ懐かしい。以前のエピソードみたいに何体も登場して惑星を征服する、といった内容ではなく、地球にただ1体残されたダーレクが自分の存在意義を問う、みたいな感じになってたのは物足りないが、まあ第2シーズンにも登場するらしいのでよしとしよう。 ダーレクといえばその脚のないデザインから、「宇宙最強の種族のくせに階段を上れない」と何十年もバカにされてきたものの、昨夜の話では空中浮遊などという新手の技を見せつけてくれたのであります。なお個人的にはドクターの宿敵といえばダーレクよりもサイバーメンのほうが好きなのだけど、そのサイバーメンもちょっとだけ登場したのが嬉しかった。

ちなみにこの新「ドクター・フー」、イギリスのSFドラマながら特撮が意外なほどしっかりしていて見応えがある。カナダを含む海外への販売をふまえたうえでそれなりの製作費をかけてるのだろうけど、かつてのチープな「ドクター・フー」とは大違いだ。