サウスカロライナでの大統領選立候補を目指して、いろいろ法規制の網をくぐりつつやってきたスティーブン・コルベアー(選挙スポンサーはドリトス)ですが、当初目指していた共和党と民主党両方からの立候補は、共和党の申請費がバカ高いため(3万5000ドル。民主党のは2500ドル。この差は何だ?)、民主党のみに立候補を申請したところ「あんたネタでやってるでしょ?」とか言われて登録を却下されたそうな。
これで「コルベアーの立候補は無理になった」みたいなことを伝えているニュースもあるけど、アメリカって2大政党のどちらかに登録しないと立候補できないのか?無所属で立候補する方法もあるんだよな?上記の申請費の差とか、今まで知らなかった大統領選の仕組みが学べて今回の件は非常に興味深いのです。あとはコルベアーの来週の動向に注目…したいところだけど、どうも脚本家組合のストによって「コルベア・レポー」が放送されない可能性があるそうな。大統領を目指す男が脚本家ごときに足止めをくらうとは!