映画版「ファウンデーション」の監督決定

なぜかローランド・エメリッヒだと

ということはつまり、銀河の片隅で百科事典の編纂作業にとりかかっていた平和な惑星ターミナスが突然悪の帝国軍のUFOに襲撃され、ついでにでっかいイグアナが出て来て大災害を巻き起こすものの、実はターミナスには古来から伝わるセルダン・プランなるものがありまして、こういった出来事を事前にすべて計算していたためにすんでのところでターミナスは帝国軍を撃破することに成功したのでした…みたいなストーリーになるんだろうか。なんか原作と全然違うような。

「指輪物語」3部作の成功にかこつけてか複数の巻がある小説の映画化がいっとき流行ったけど、その多くが息切れして途中で打ち切られてるわけで(「ナルニア」とか)、この「ファウンデーション」もちゃんと最後まで(3作?7作?)作られるのかえらく不安ではある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です