こないだコメント欄でちょっと書いた、スティブン・コルベアーとザ・ディセンバリスツのギター合戦が「コルベアー・レポー」で行われたわけだが、今年最後のエピソードとあってゲストがとんでもなく豪華。 ディセンバリスツのギタリストはもちろんのこと、アップルス・イン・ステレオのギタリストが出てきたかと思えばピーター・フランプトンが登場し、最後には番組のテーマ曲を書いたチープ・トリックのリック・ニールセンも加わってのセッション大会となって出血大サービス。おまけに衛星中継でヘンリー・キッシンジャー(!)までもが登場して「ロックの時間だ、スティーブン」なんて言ったりするんだから信じられない。こういう番組がアメリカじゃ作れてしまうんだよなあ。
こうして今年は大盛況のうちに幕を閉じた「コルベアー・レポー」、来年は何をやってくれるのか今から楽しみでしょうがない。