ハロウィーンがやってくる

c0069732_22471133.jpg

この時期になるとよくデパートなんかでハロウィーン特集みたいなのをやるようになってきたけど、ここ数年はそれがさらにエスカレートしてきて、どこもかしこもハロウィーン・パーティーみたいなのを開催するようになってきた気がする。でもさ、日本でハロウィーンなんてやる必要あんの?

そりゃ10月の肌寒い夜になんか楽しいことやりましょうや、という気持ちは分からんでもないけど、なんか店とかメーカーとかが無理して流行させようとしてる感じがして嫌なんだよなあ。店頭にハロウィーングッズがぎっしり並んでるのを見ると、第2のホワイトデー(もしくは第3のバレンタインデー)みたいになりそうで心配なのです。

そもそも日本でのハロウィーンって何をやればいいのさ。仮装パーティー?お菓子ねだり?子供たちが「イタズラか、もてなしか?」なんてのをまっとうにやってるのは北米だけくらいでっせ。日本でそれをまねて、見ず知らずの人の家に子供たちが訪ねてって逆にイタズラされる羽目になったらどうすんの?(ベタな話で失礼)

ということで海外の祭りとか慣習を安易に持ち込むことは賛成できないのですが、ユダヤ教の安息日とかなら面白いかも。「今日は安息日なんで労働できませーん」とか会社に電話して、家でゴロゴロしてられるような慣習が広まればいいのに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です