なに、トマス・ピンチョンの新作が早くも出版されるのか!「Inherent Vice」という作品だそうだが、表紙のイラストが…。
70を超えたオヤジの出す本の表紙とは思えないすね。どんな内容になるんだろう。尤も俺は「AGAINST THE DAY」も「MASON & DIXON」も読んでないのでファン失格かもしれませんが。
あと以前に書いた「高慢と偏見とゾンビ」ですが、何気に面白い作品だそうで、売れ行きも良かったことから第2弾が作られたそうな。その名も「分別と多感と海の怪物」!(Sense and Sensibility and Sea Monsters)
もう何でもありじゃん!まさか海の怪物が出てくるとは思わなかったよ。何故かこの本の「トレーラー」まで作られてしまっている:
バカみたいと思いつつもひどく読んでみたい気にはさせられる。問題はまずオースティンの原本を読まなくてはならないことだが…。