「NCIS: Los Angeles」鑑賞

えぬしーあいえすえるえー。よく考えたらスピンオフ元の「NCIS」ってまっとうに観たことがないんだよな。その更なるスピンオフ元の「ネイビーファイル」は結構好きだったけど。

内容的には普通の刑事ドラマという感じで、アメリカ海軍にまつわる事件をNCISのエージェントたちが解決していく。主人公たちは潜入捜査官という設定らしいけど、あまり地味な捜査とかは行わなくて派手なガジェットとドンパチがメインの作品になるみたい。何も考えずにダラッと観るぶんには悪くないシリーズかと。

主役とその相棒を演じるのはクリス・オドネルとLLクールJ。主役の名前は「G・カレン」というんだけど、「G」が何の頭文字なのか本人も含めて誰も知らない!ホーマー・J・シンプソンみたいだな。あとLLクールJはロックの殿堂入り候補になったらしいですが、最近はミュージシャンとしても役者としても微妙なポジションにいるような。2人の上司をリンダ・ハントが演じてるのが個人的にはプラスかな。

ちなみにNCISの本部にはでっかいタッチスクリーンのパネルが設置されていて、「慰めの報酬」とか「マイノリティ・リポート」とかを観たときにも思ったんだけど、ああいう手で操作するコンピューターって実は不便じゃないのか?長い会議とかやってると筋肉痛になるような気がする。

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