「PARTY DOWN」鑑賞

Starzチャンネルのコメディ番組「Party Down」のシーズン2の第1話がポッドキャストで無料配信されてたので観てみる。

いま流行りのラフトラックなしのドキュメンタリーっぽいコメディで、映画スターやミュージシャンを目指しつつもハリウッドでパーティーのケータリングをして暮らしている若者たちを中心に、どことなくクセのあるケータリングのスタッフとパーティーの主催者たちとのやりとりを描いたものになっている。俺が観たエピソードでは、マリリン・マンソンばりのロッカーのバックステージ・パーティーを舞台に、普通の暮らしに憧れるロッカーとケータリングのスタッフの一人が入れ替わって…というような話だった。

あまり派手なドタバタはなくて、どちらかといえばダウンビートなコメディなので万人受けはしないだろうけど、それなりに面白かったですよ。「ヴェロニカ・マーズ」と原案者が同じということであの番組の出演者がいろいろ顔を出しているらしい。シーズン1はジェーン・リンチがレギュラーだったそうだけど、あの人は「GLEE」で忙しくなってしまったので降板し、代わりに「ウィル&グレイス」のメーガン・ムラーリーがキャストに加わっていた。個人的には怪しいオタクを演じさせれば唯一無二のマーティン・スターが出ているのが嬉しいな。

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