夜は映画教室へ。映画製作における、プロデューサーや監督の役割分担などについて説明をうける。日本だと監督がやけに崇拝されるような風潮があるけど、脚本とプロデューサーと監督のバランスがうまくとれてた方がいい作品ができると思うんだが。 後半は以前にも見た「Project Greenlight」の続きを見せられる。初めて映画を撮影することになった監督のドキュメンタリー・シリーズだが、とにかく絵に描いたようなトラブル続きで、周囲のスタッフのストレスがどんどん上がっていくのが見てて楽しい。新人監督にそれなりの予算の作品を撮らせてはいけないという、いい見本なんじゃないだろうか。