J.J. Abrams To Direct New ‘Star Trek’ Film

「スタートレック」 の次の劇場作は「ロスト」や「エイリアス」のJJ・エイブラムスが監督で、カークやスポックの若かりし日々が描かれるんだそうな

はぁぁああぁぁんん。

「ロスト」も「エイリアス」もろくに観てないし、エイブラムスにも大して興味はないのですが(バーマン&ブラガよりはマシかな)、そもそも過去を舞台にした話をやってもつまらん、ということで「エンタープライズ」は打ち切られてんじゃなかったっけ。フランチャイズを存続させたい気持ちは分かるのですが、なんか迷走状態が続いているような感じ。

じゃあこれからのスタトレはどうすればいいのか、というのは正直言って自分も分からないのですが、一般のファンが熱意と情熱だけで「Star Wreck: In the Pirkinning」のような傑作を作れるようになってしまった現在、金儲けを目的にしたメジャースタジオからは、あまり面白そうな作品が生まれてきそうにないな、と思わずにはいられないのです。

「Southland Tales」始動開始

デビュー作ながら「ドニー・ダーコ」という場外ホームラン的作品を生み出したリチャード・ケリーの待望の新作「Southland Tales」の公式サイトが開設されていた。

まだトレーラーも何もアップされていない状態だけど、果たして「ダーコ」を超える傑作となるのか、今から楽しみだ。でも話の内容はどうもコメディになるみたい…しかも出演はザ・ロック様にサラ・ミシェル・ゲラーやショーン・ウィリアム・スコットといった、いかにも頭の弱そうな役者たち…一体どんな映画になるんだろう。うーん。

ちなみにこの映画の製作と平行して、映画の世界を舞台にしたグラフィック・ノベル(コミックのことだよ)がいくつか出版されるらしい。「ダーコ」はその謎めいた公式サイトが映画とうまく絡み合って相乗効果を生んでいたけど、今回もそれに似たマルチメディア戦略がとられるのかな。ダレン・アロノフスキーの「ファウンテン」のコミック版はワーナー傘下のDCコミックスから出版されるそうだけど、ユニバーサルの映画のグラフィック・ノベルってどこの出版社が出すんだろう。

John Cox joins SGT. ROCK’s squad!!!


DCコミックスの代表的戦争コミック、「サージェント・ロック」の映画化が進行してるそうな

コミックは主人公のロック軍曹をはじめ、イージー・カンパニーのワイルドマンやアイスクリーム・ソルジャーといったキャラクターがとても特徴的な作品だけど、これが映画でどのくらいうまく再現されるのかしらん。そして何よりもジョー・キューバートの天才的なタッチをきちんと映画で表すことが出来るのだろうか。ただの戦争映画にならないことを願うばかりです。

JUST WHAT I NEEDED!

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こないだ「コルベアー・レポー」を観てたら、元カーズのボーカリスト、リック・オケイセックが突然登場したのでびっくり。おお懐かしい。相変わらず体が細いなあ。プロモビデオ以外で動くオケイセックを見たのってこれが初めてかもしれない。メディアへの露出が少ない人だからね。

最後はコルベアーの「要監視リスト」にトッド・ラングレン(こないだ再結成したカーズでなぜかオケイセックに代わりボーカルを担当している)を加えるといった、なかなかベタなネタまで披露してくれたのです。

「MR.MOTO’S LAST WARNING」鑑賞


ドイツの怪優ピーター・ローレが日本人の秘密エージェント、モト・ケンタロウを演じた「ミスター・モト」シリーズの1つ「Mr. Moto’s Last Warning」を観る。ずっと前にトロントのウォルマートでDVDを1ドルくらいで買ってたのです。どうもパブリック・ドメインに属している作品らしく、archive.orgでもダウンロードできるようだ。

1939年に製作されたこの作品は古典的なハリウッドのサスペンス映画といった感じで、イギリスとフランスの仲を悪化させて第2次世界大戦(!)を引き起こそうとする某国の陰謀を阻止するため、エジプトを舞台にミスター・モトが奮闘する…といった感じのストーリー。ジョン・キャラダインをはじめ、そこそこ名の知れた往年のスターが共演してるみたい。不穏な時代の北アフリカが舞台という意味では、同じくローレが出演した「カサブランカ」に通じるものがあるかな。

神出鬼没の敏腕エージェント、ミスター・モトは当時流行ってた中国人探偵「チャリー・チャン」を明らかにパクったキャラクター。少し出っ歯で丸メガネという外見がちょっとアレだが、頭脳明晰で武術の達人というカッコいい主人公であるため、あまり人種差別的なキャラクターという印象は受けない。カタコトの英語しか喋れないフリをして、気を許した白人から情報を聞き出すシーンもあったりする。そもそもローレがどうやっても日本人に見えないんだけど、冒頭で殺される彼の替え玉役にはしっかりアジア人俳優が使われてたりする。まるで似てない替え玉を使ってどうすんだよ。当時の観客はローレのことを本当に日本人だと思い込んで観てたんだろうか。

尺が70分くらいしかなく、プロットも荒削りなところがあるものの、お茶目なラストまで飽きずに観ることができる好作品。現在のハリウッドはこんな映画つくんなくなちゃったなあ。