カテゴリー: 映画の雑記
マイケル・ムーアの「シッコ」
なんかGoogle Videoで視聴可能になっている。これって合法?じゃないよなあ。やっぱり。
政府に目をつけられて公開が危ぶまれているとまで言われてる作品だけど、結局こういう形で遅かれ早かれ世に出て行くことになるんだよな。
※追記:サイトから削除されてた。やっぱり。
「CONTROL」トレーラー

アントン・コービンによるイアン・カーティス/ジョイ・ディヴィジョンの伝記映画「CONTROL」のトレーラーがYouTubeで公開されていた。
カーティス役の俳優はよく似ている。当時のマンチェスターの雰囲気がよく出ていそうで、なかなか期待できる作品になるんじゃないでしょうか。少なくとも「24アワー・パーティ・ピープル」よりはマシな映画になってほしいところです。
ハル・ハートリーの新作
最近とんと名前を聞かなくなっていた(ような気がする)ハル・ハートリーの新作は、なんとあの「ヘンリー・フール」の続編という設定らしいぞ。でも「AVクラブ」のレビューでは「C+」と実に厳しい評価がされてしまっている。うーん観たいような観たくないような…。
スピリットの宿敵はサミュエル・L・ジャクソンに?

ハリウッドに舞い戻ったフランク・ミラーによる、ウィル・アイズナーの「ザ・スピリット」の映画化は着々と進んでいるようで、主人公スピリットの宿敵「ザ・オクトパス」をサミュエル・L・ジャクソンが演じるという交渉が進んでんだとか。
サミュエル・L・ジャクソンは好きな俳優なのですが、この配役ってどうなんだろうね。原作のザ・オクトパスって変装の名人で素顔は決して明らかにされず、3本の線が入っている手袋(3×2+2=8ということで8本腕のタコ、というわけだ)のみが表示される人物ということになっていて、40年代の時点でコミックのビジュアル性をフル活用したキャラクターを生み出していたアイズナーの天才ぶりには脱帽するしかない。
しかしこのように匿名性が特徴であるキャラクターにサミュエル・L・ジャクソンのような大物スターを持ち出してくるのはどうなんだろう。「ジャッジ・ドレッド」みたいに出演者が顔を出したおかげでダメダメになった例もあるわけだし。でも最近は「ヴェンデッタ」みたいな例もあるから、ジャクソンは素顔は出さなくてすむのかな。まあ正式に出演がきまってない段階であれこれ考えるのも無意味ですが。
