「石原与党」である自民党が大敗したことで、あのアホらしい五輪招致への散財は抑えられると思っていいんだよね?ね?
東京都民はオリンピックなんて開きたいと思ってませんよ!そんなことに使う金があったら、もっと他のことに使えるでしょ!
「石原与党」である自民党が大敗したことで、あのアホらしい五輪招致への散財は抑えられると思っていいんだよね?ね?
東京都民はオリンピックなんて開きたいと思ってませんよ!そんなことに使う金があったら、もっと他のことに使えるでしょ!
ライアン・レイノルズって…俺この人の出てる作品観たことないや。カナダ人なのか。スカーレット・ヨハンソンの夫???
原作のグリーン・ランタンことハル・ジョーダンってそれなりにベテランのスーパーヒーローなので、20代前半の若造とかをキャスティングしなかったのは評価できるかな。あとは脚本がどうなることやら。原作は「レンズマン」ばりのスペースオペラ要素があって、特にジェフ・ジョンズがストーリーを担当するようになってからは非常に面白い展開が続いているんだが、映画だとたぶんもっと地球ベースの話になりそうな気がする。
「ダークナイト」とは言わないが、「スーパーマン・リターンズ」くらいの出来になることを期待。
実質的なシーズン3だが、今までと違って今週の月〜金に「日刊トーチウッド」として放送された全5話のミニ・シリーズになっている。
ある日とつぜん世界中の子供たちが動きをとめ、「我々はやってくる」と一斉に唱えだす現象が発生。そしてこれに合わせて「456」と呼ばれる地球外生命体がロンドンに来訪する。彼らの目的は何か?トーチウッドは彼らを阻止できるのか?そしてキャプテン・ジャック・ハークネスと「456」の意外な関係は…?というのがおおまかなプロット。
インベイジョンSFとしては派手な災害や地球外からの攻撃シーンなどはないものの、手堅い演出のおかげで最後まで飽きさせない。今までの「トーチウッド」にありがちだったキャンプ趣味も鳴りを潜め、各メンバーの私生活にも焦点をあててヒューマン・ドラマとしても面白くさせることに成功している。またトーチウッドだけでなく政府の職員の葛藤などもきちんと描いたことで、侵略される側の不安さをうまく醸し出している。
とはいえ重警備の軍施設にショベルカーで突っ込んで侵入に成功したり、役人のオフィスで働く新人が、たまたまポストイットに書いてあったパスワードを使って最高機密の文章を読んだりするなど、それなりにご都合主義的な展開はありますが。ポストイットにパスワード書いてモニターの横に貼ってる奴なんてうちの職場にもいないぞ!ラストの解決策についても弱冠詰めが甘いような気がするけど、全体的にはとても楽しめる内容でした。今後も「トーチウッド」はこのミニ・シリーズ形式をとった方がいいんじゃないの。
そこで問題なのが、果たしてシーズン4は作られるのかということでして、これでおしまいにするにはしっくりこない気がする反面、基地もメンバーもなくなったトーチウッドがこのまま存続できるのかは疑問ではある。何にせよこうして面白いものが作れるんだから、何かしらの形でキャプテン・ジャックたちの帰還を望みたいところです。
“Sci-Fi”改め”Syfy”チャンネルの新作ドラマで、まあ要するに「Xファイル」と「メン・イン・ブラック」を合わせたようなやつ。
舞台となるのはサウスダコタの人里離れた荒野のど真ん中にある、異様にバカでかい倉庫「WAREHOUSE 13」。そこには謎めいた力を持つという様々な歴史上の遺物が保管されており(「レイダース」の最後に出てくるやつに似ている)、なぜかそこに転勤させられたFBI捜査官のピーターとマイカは、倉庫の管理人で変人のアーティーに命じられてアメリカ各地にある遺物を集めることに。しかしそれらの遺物の持つ力によってトラブルが巻き起こり…といった感じのストーリー。
全体的にコメディ・タッチであることと、謎めいた場所にきて困惑する主人公という設定は同じネットワークの「ユーリカ」に通じるものがあるかな。パイロットが90分あるために冗長な感じがするところも「ユーリカ」と同じ。話の設定自体はありきたりだし、派手なアクションも少ないものの、俳優たちはいい感じを出しているので、うまくいけば結構面白いシリーズになるかもしれない。
でもこういう内容の番組だったら、やはり「THE MIDDLEMAN」のほうが10倍くらい面白かったんですけどね。
NYTの記事より:
“We burned to death 100,000 Japanese civilians in Tokyo — men, women and children,” Mr. McNamara recalled; some 900,000 Japanese civilians died in all. “LeMay said, ‘If we’d lost the war, we’d all have been prosecuted as war criminals.’ And I think he’s right. He — and I’d say I — were behaving as war criminals.”
鬼畜ルメイと組んで東京の爆撃を計画した人が、2009年になって他界するということに、歴史の厚さのようなものを感じずにはいられないのです。というわけで「フォッグ・オブ・ウォー」をみなさん観ましょう。
ちなみに「13デイズ」でディラン・ベイカーが演じたマクナマラは非常にカッコ良かった。