ロン・ハワードの啓蒙ビデオ

俺にとってロン・ハワードといえば、無難な作品ばかり撮ってるアカデミー賞監督などではなく、永遠に「ハッピー・デイズ」のリッチー・カニンガム君であるわけです。そんな彼がオバマ支持のために「ハッピー・デイズ」および「アンディ・グリフィス・ショー」の役を再演するというビデオを作ってしまった。クールの権化フォンジーことヘンリー・ウィンクラーも出てるぞ。アンディ・グリフィスってまだ生きてたのか。ロン・ハワードって童顔だから、カツラをかぶると20歳くらい若く見えるな。

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「My Own Worst Enemy」鑑賞


最近あまり姿を見なかったような気がするクリスチャン・スレイター主演の新作ドラマ。

凄腕のスパイ/エージェントであるエドワードは、政府の特殊プログラムによってもう1つの人格を持っており、それが美しい妻と2人の子供を持ったサラリーマンのヘンリーだった。エドワードと違ってヘンリーはもう片方の人格のことを知らず、エドワードは任務の合間に2つの人格を行き来する生活を送っていたが、ある日人格の変化が突然起きるようになってしまう。ヘンリーは自分が特殊エージェントであることを知って慌てふためくものの、彼がエドワードだと思い込んでいるロシア人マフィアに命を狙われて…といったプロットの番組。

そもそもなぜ敏腕エージェントにもう1つの人格を与える必要があるのか?という疑問がついてまわることと、クリスチャン・スレイターが2役を演じ分けられるほど幅広い演技力を持った役者じゃないので、ヘンリーにもエドワードにもろくに感情移入できず、大して楽しめない作品になっている。

今後の展開はどうなるのか分からないけど、よほど頑張らないとすぐに打ち切られるんじゃないの。

Who’s Nailin’ Paylin?

ブッシュ政権嫌いのラリー・フリント御大がまたやってくれまして、「Who’s Nailin’ Paylin? (“Palin”ではない)」なるポルノをハスラーが製作したそうな。

ペイリンさんがお隣のロシア人を歓迎したり、コンドリーザ・ライスやヒラリー・クリントン(ニナ・ハートリー!)とくんずほぐれつしたり…というような、まあ、そういう内容らしい。誰が買うのか分からないけど、本当にこういうのを作ってしまうところは流石だよな。

ちなみに下の動画にキワどいシーンはありませんのでご安心を。

帰国

本日の早朝に帰国。あー疲れた。やはり非英語圏は店の看板とか見ても書いてあることが分からんし、何か損しているようでイヤだな。ホテルのフロントともろくに話が通じないし。フランスの自国語を大切にする方針は非常に結構なのですが、観光地くらいもっと英語の標識とかを増やさないと外貨獲得につながらないんでしょうか。そういえばモントリオールも似たようなもんだったかな。トロントだと食べ物の包装とかには英語と仏語の説明が両方されているのに、ケベックは仏語だけになるんだよね。

帰りのフライトは酒飲んで寝てたので、見た映画は2つだけ:

「In Bruges」
ブリュージュに謹慎状態になった殺し屋2人(ブレンダン・グリーソンとコリン・ファレル)が主人公のブラック・コメディ。ブラックさの度合いが強すぎるのが気になるけど、そこかしこに爆笑できるセリフがありそこそこ楽しめる。劇作家が脚本・監督した作品だけあって小ぢんまりした逸品という感じ。ウィキペディアによると「赤い影」へのオマージュが多分に含まれてるそうですが、まるで気づきませんでした…。

「カンフー・パンダ」
最初の15分くらいでその後の話の展開がすべて分かってしまうのが痛いが、まあ予定調和という見方をすればよく出来た作品かと。でもこの無難な脚本とセレブな声優陣という路線をとる限り、ドリームワークスのアニメはピクサー作品を超えることは永遠にできないだろうな。

あと「インディ・ジョーンズ」の最新作も観たけど、老体に文字通りムチ打ったハリソン御大があたふたするだけの展開に飽きて途中で放棄。