スティーブン・コルベアー、大統領候補に


現実世界では大統領選に出馬さえできなかったスティーブン・コルベアーだけど、マーヴェル・コミックスの世界では大統領候補になるらしいぞ。マーヴェルの編集長のジョー・ケダサって去年あたりに「コルベアー・レポー」に出て以来、コルベアーがらみの悪ノリが好きだなあ。

表紙から判断する限りでは結構面白そうな話になりそうではある。

「There Is No Authority But Yourself」鑑賞


その思想がアナクロだとか非現実的だとか言われようが、俺が敬愛してやまないパンク・バンド「クラス」のドキュメンタリー「There Is No Authority But Yourself」を観る。公式サイトではうまく視聴できなかったけど、グーグルビデオでタダで観れるぞ。

ドラマーのペニー・ランボーへのインタビューを主体に、アートワーク担当のジー・ヴァウチャーやボーカルのスティーブ・イグノラントといった元メンバーたちの証言を通じて、クラスの歴史と思想が語られていく内容。クラッシュなどのパンク・ムーブメントに触発されてバンドを始めた彼らは、すぐに商業主義のバンドたちとは一線を画して徹底して反体制を貫き、アナーキズムの代弁者として数多くのチャリティ・ギグを行っていく。まだサンプラーもなかった時期にサッチャーとレーガンの会話の記録を偽ったテープを作成し、それが話題になってKGBが接触してきたなんていう話が面白い。自分たちの知らないところでバンドのマーチャンダイズが作成され続けていて、いつの間にかデビッド・ベッカムのような大金持ちまでもがクラスのTシャツを着ていたなんていう話は痛烈な皮肉でもある。そういえば日本でもどこぞのデザイナーがバンドのTシャツ着てカッコつけてたっけ。

今ではイギリスの田舎に土地を買って自給自足の生活をし、若者を従えたコミューンのなかで暮らしているランボーだけど、音楽活動は続けていて相変わらずメッセージ色の強いパフォーマンスを行っているらしい。これって理想的なパンクスの老い方なんじゃないでしょうか。少なくともバターの宣伝をするジョニー・ロットンよりかはマシだと思う。

「KATH & KIM」鑑賞

こないだちょっと言及した、セルマ・ブレア主演のシットコム。今年の新作ドラマは海外作品のリメークが多いんだけど、この作品もオーストラリアの人気シットコムをリメークしたものなんだとか。

36歳のセルマが演じるのはキムという名前の、10代のような服装をするのが好きな20代の女性というなかなか無理のありそうな役回り。ボンクラの夫と結婚したけど家事をするのが嫌ですぐ実家に帰ったものの、母親のキャス(SNLのモリー・シャノン)には新しい恋人ができていて…。といった感じの、まあよくありがちな設定のコメディ。母と娘の奔放な生活を描きたいんだろうけど、なんかMILFな人たちが男漁りをしているようで個人的にはどうもダメだなこういうの。

で肝心のセルマ・ブレアですが、いちおう無邪気な娘を演じているものの、相変わらず目つきの鋭さが毒サソリのようです:

加えてティーンなファッションが好きということで、ヘソ出しルックとかもばっちり披露してくれてるのですが:

腹のタルみ具合が…いやこの話は止めておこう。最初見たときは絶句したけど。

この母娘に加えてキムの夫は白痴スレスレだし、キャスの恋人は穏健なようで変態そうだし、製作側の意図しないところでジョン・ウォーターズ作品のような世界が出来上がってるのはすごい。でもシットコムとしては最低の出来なので1ヶ月くらいで打ち切りになるでしょう。あと凡庸なシットコムなのに手持ちカメラで撮るなよ!意味もなく画面がグラグラしてやんの。

というわけでセルマ・ブレアは早くキワモノ映画に戻ってくるように。メインストリームに未練があるようならケヴィン・スミスあたりの作品に出るのはどうでしょう。

ホーマーはオバマ支持


マケインに6票入れる結果になってしまってますが。

これが絶頂期の「シンプソンズ」だったら、単に機械にボコボコにされるだけでなく、そのままホーマーがマケインの選挙事務所まで引きずり込まれて洗脳させられるとか、それくらいの手間をかけたジョークを披露してたもんなんだけどね。

こないだ見た夢

一昨日の夜に典型的なティーンのスラッシャー映画を観てる夢を見たので、覚えてる限りの詳細を以下に記す:

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舞台:長野県の田舎の湖畔

登場人物:
主人公:金髪の頭の軽そうなティーンエイジャー
主人公の友人:プロポーション抜群のブルネット
主人公の彼氏:頭の軽そうな赤毛(「ハッピー・デイズ」のドン・モストみたいな感じ)
彼氏のキザな友人:ジャレッド・レト
ペンションのオーナー:たぶんジェームス・ウッズ
ペンションのメイド:ヒスパニック系
警官:デビッド・ハッセルホフ
メンタル男:village idiot的な、電波の入ったお方。

場面1
主人公たちは日本の田舎へサマーキャンプにやってきたアメリカンたちという設定。
(でも地元の日本人たちとの交流の場面は描かれてない。たぶん何もなかったんだろう。)
帰国を間近に控えて、思い出話に花を咲かせる主人公たち。
彼氏とアホそうな話をする主人公。
泊まっていたペンションも殆ど片付いている。

そんなときペンションの近くで死体が発見される。不気味がる主人公たち。
デビッド・ハッセルホフ演じる警官が登場。
殺人の場面を記録したビデオテープが発見される。

事件のため帰国が延期になり、ペンションに延泊しようとする主人公たち。
しかしペンションは店じまいするという。怪しげなオーナーの態度。
主人公とオーナーの問答を陰から見つめるメイド。

場面2
ここから話は急に進展して終盤へ。
(スラッシャー映画なんて最初と最後を見れば十分ということか)

ナイフを持った黒づくめの男に追いかけられる主人公たち。
湖畔にある空き家(長野に実在する)に逃げ込む。
ほっと一息つくものの、薄い壁を通して刺されたナイフにより、主人公の彼氏が殺される。

そこに警官が救援に登場。
黒づくめの男の正体はメンヘル男だった。
彼をなだめすかせようとする警官。しかし結局彼を射殺してしまう。
(ここらへんの展開は空き家の中にいる主人公たちには見えない)

事件解決かと思いきや、そこに脇腹を刺されたジャレッド・レトが登場。
(たぶん偽証のため自分で刺したんだろう)
警官を安心させて近づき、彼を突然刺す。レトが事件の黒幕か?
そこにペンションのメイドが登場。レトの恋人だったのか?
その彼女がレトを突然刺し殺す。実は彼女が真犯人だったのだ!
殺人の一部始終をビデオに録画し、犯行の記録メッセージを吹き込むメイド。

場面3
エンディング。湖畔で彼氏たちの墓参りをする主人公たち。
メイドもレトの墓参りをしている。
そこにバスでメイドの親族たちがやってきて、墓参り用の菓子を渡す。
親族たちとの再会を喜ぶメイド。
彼女の思わせぶりな、無邪気さと邪悪さを秘めた表情のアップ。

ザ・エンド。

最後のオチ:このブログに「あの映画の舞台は、俺の母親の田舎なんだぜ」と自慢げに書き込む俺の姿。

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自分が勝手に見た夢でなんですが、これって無茶苦茶ツマらない映画のような。主人公たちが何もしてないし、結局のところ殺人事件は解決されてないじゃん!メンヘル男が警官と相打ちになったということで片付けられたのかな。

精神的に問題を抱えてる人やヒスパニックの方々に差別的な内容になっているのも気になる。何でこんな夢を見たんだろう???夢解析ができる人、だれか説明をお願いします。