「CAPRICA」製作決定

製作されるんだかどうなんだか長らく未定だった「バトルスター・ギャラクティカ」のスピンオフ作品「CAPRICA」の製作がついに発表されたそうな。最初は2時間のパイロット・ムービーが作られて、それが好評であればシリーズ化されるらしい。個人的にはあまりプリクエルって好きじゃないんだが、こないだの「RAZOR」を観る限りでは人間とサイロンのあいだの歴史はいろいろ語る余地がありそうだし、それなりに期待できそうな作品になるかも。

で、「ギャラクティカ」のシーズン4はいつ始まんの?

アーサー・C・クラーク死去

いわゆる「SF御三家」のうち、俺はアシモフばっかり読んでてクラークとハインラインは殆ど読んでなかったのですが、それでも「幼年期の終わり」には衝撃を受けたなあ。あと、とあるきっかけで読んだ短編「90億の神の御名」のラストも非常に印象的で忘れ難い。追悼の意味を込めて、せめて「楽園の泉」あたりは読まないといかんな。

合掌。

「The Return of Jezebel James」鑑賞

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これまたフォックスの新作シットコム「The Return of Jezebel James」を鑑賞。新作だからって手当たり次第に観る気はないのですが、「インディーズ映画の女王」ことパーカー・ポージーが主演ということで。

ポージーが演じるのは30代半ばの、出版業界に勤める独身女性。本人はあまり結婚する気はないものの、親のしつこい要請もあってじゃあ子供だけでも産もうかしら、と医者に行ってみたらなんと自分は子供が産めない身であることが判明。仕方がないから疎遠になっていた妹を呼び出し、彼女に代理母となって子供を産んでもらおうとするが…。というのが第1話のプロット。これだけだとかなりドギツイ内容に思われるかもしれないが、2話以降は代理母の話というよりも仲の悪い姉妹2人のドタバタコメディになっていくみたい。製作が「ギルモア・ガールズ」のエイミー・シャーマン=パラディーノなので、セリフ回しがやたら速いのが特徴的である。

「AVクラブ」では「C-」と酷評されてたが、個人的にはそんなに悪い作品だとは思わなかったな。かといって別に面白いわけでもないんで、たぶん1シーズンしかもたないだろう。しかし不妊症の女性とその代理母候補のコメディ、というのはまず日本じゃ作られないだろうな。

「Canterbury’s Law」鑑賞

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フォックスの新作ドラマ「Canterbury’s Law」のパイロットをiTunesストア経由で鑑賞。「ER」のキャロル・ハサウェイ役でおなじみのジュリアナ・マルグリーズが主演の法廷ドラマで、パイロット版の監督はマイク・フィギス。エイダン・クインがゲスト出演してた。

主人公のエリザベス・カンタベリーはプロビデンスの敏腕弁護士。彼女は罪を犯していないのに逮捕された被告人たちを救うため、時には法を破りかねない手法をとってまで彼らの弁護にあたるのだった…というのが話の大まかな設定。まあ普通の法廷ドラマといった感じ。アメリカの裁判制度って法律事務所の利権とかが絡んできて複雑になりすぎて、どうも個人的に興味のある分野ではないんだよな。デビッド・E・ケリーはそこらへんをうまくエンターテイメント化して表現することに長けていたけど、この「Canterbury’s Law」は全体的にトーンが暗くてあまり楽しめない。

「ER」のキャロルは不器用ながらも人生の試練に立ち向かっていくさまが共感を持てたが、今回のエリザベスは仏頂面で無愛想なのがどうも興ざめ。マルグリーズって顔つきが恐いので(失礼!)もっと愛嬌のある約のほうが似合うと思うんだけど。あと過去にエリザベスの子どもが失踪したという設定もあって、これがさらに話を重いものにしている。

あまり観てて楽しくない作品。長続きはしないでしょう。