PALM TX 購入

palmtx.gif買ったよぉ。秋葉原の中古屋で1万9000円で売ってれば、衝動買いするに決まってるがな。2週間くらい前に比べても価格が4000円くらい安くなってるというのは、iPhoneが発売したことに対する値崩れか何かなんだろうか。今まではPDA使ってると必ず「それってネットにつながるの?」と聞かれたものだけど、これからは「それって電話かけられんの?」と聞かれるようになるんだろうな。

さすがにPALMの上位モデルだけあって、従来の2倍ちかく大きなスクリーンや解像度などはなかなか立派。目玉の無線LAN機能もフリースポットなどではサクサク動いて結構使える。短期の旅行なんかではノートパソコンがなくてもこいつで十分かも。家のマックとの同期にはちょっと苦労したが、PALMデスクトップなどをすべて削除して、MissingSyncを使ったらうまく行った。USBケーブルなしにBlueToothでデータをやりとりする光景は感動的でもある。転送速度遅いけど。BlueTooth携帯と同期させてネット接続もできるんだろうけど、あれはパケ死しそうなので今のところはいいや。あと中古PDAのバッテリーの持ちはバクチみたいなもんだが、BlueTooth接続などをガンガンやっても2日くらいは持つみたい。

十分に楽しめそうなガジェットだけど、いくつか不満な点もある:
・電源ボタンが押しにくい。
・フォントが貧弱。
・横幅が微妙に大きく、電車のなかとかで持ちづらい。
・Graffiti2はクソ。「t」とか「k」がいまだにうまく書けない。

あと当然ながらOSが英語なので、日本語化の必要があり。J-OSなるソフトがいいらしいので、後日また試してみよう。動画もどのコーデックなら再生できるか試してみたい。

「みんなのうた」鑑賞

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第5代ヘイデン=ゲスト男爵ことクリストファー・ゲストのモキュメンタリー作品「みんなのうた」を観る。彼のこの前の作品「ドッグ・ショウ」はいまいちピンとこなくて、どんな内容だったか正直覚えていないくらいなんだけど、こいつは面白かった。

フォークミュージックのプロモーターが死去したことで、彼に世話になったバンドたちが再結成してコンサートを行うまでの姿を追った作品で、よく観てないと冗談なんだか真面目なんだかよく分からないような、ひたすらシュールなジョークが続いていくところは「ドッグ・ショウ」と同じ。出演者はゲスト自身のほかに、ユージン・レヴィやマイケル・マッキーン、ハリー・シェアラー(スパイナル・タップだ!)などなど、ゲストの作品ではおなじみの面々が顔を揃えている。

特徴的なのはコメディなのに底辺には徹底したペーソスがあることで、それを象徴してるのがレヴィとキャサリーン・オハラが演じるミッチ&ミッキーというフォークデュオ。ずっと前に別れた彼らの片方は平凡な主婦生活を営み、片方は精神を病んでしまっている。そんな彼と彼女が久しぶりに再会して歌をうたう姿ははかなくも美しい。コンサートが成功に終わったからってまたスターになれるとは限らず、その後のバンドたちの微妙な姿までを描いてるのがちょっと酷でもある。

そして劇中でバンドが披露する曲がどれも素晴らしく、コンサートのシーンだけでも十分楽しめるかも。特にバンドが総出演で歌う「A MIGHTY WIND」の光景には圧巻される。これらの曲をすべて出演者たちが自ら作曲して演奏したというんだから、才能あるよなあ。

「スパイダーマン3」鑑賞

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やっと観てきた。劇場で映画を観たのって久しぶりだなあ。

確かに世間一般で言われているように、「まあまあの映画」かなって感じ。登場人物が多すぎるせいで内容が散漫なものになってしまい、ストーリーにメリハリが欠けているような気がする。ステーシー親子は出てくる必要なかったんじゃないかと。ブライス・ダラス・ハワードって思ったよりもブスだっだし。グウェン・ステーシーってもっと清純なイメージがあるんだけどな。でもとりあえずディラン・ベイカーが出ていたのには満足(あとブルース・キャンベルも)。

今回の悪役ですが、ヴェノムって原作だとあまり面白くないキャラクターだと思うんだけど、それなりにうまく映像化してまとめていたかと。もっと大柄だと良かったんだけどね。あのサイズだとジャイアンよりもスネオといった感じで威圧感ないし。サンドマンはいい俳優を使っているからそんなに文句はない。演技するシーンは少なかったけど。もしさらなる続編が作られるとすれば、90年代のゴミキャラであるカーネイジは絶対出して欲しくないなあ。ぜひディラン・ベイカーをトカゲ男にして、ミステリオあたりとタッグを組ませるとか。

前作同様に、アクションだけでなくヒューマンドラマにも重きを置いている点は評価したい。主人公が苦悩する姿が「スパイダーマン」の醍醐味ですからね。ピーターが悪ノリする姿はちょっとやり過ぎかと思ったけど、まあサム・ライミだからB級映画の雰囲気がしてしまうのは仕方ないかも。三角(四角?)関係を描くんだったら、前作に続いてマイケル・シェイボンを起用したらもっと生々しい描写ができたかも。

ちなみに前作でも感じたけど、ピーターはマスクを取りすぎ/取られすぎ。ここらへんはマスクがあっても感情表現のできるコミックと、そうでない映画の違いなんだろうな。あとトビー・マグアイアの微妙なアゴのたるみ具合がずっと気になって…。大金もらってるスターなんだから、あと5キロくらいは落とそうよ。暗黒面に堕ちてゴスっぽい容姿になったときなんて、ロバート・スミスみたいだったぞ。

でもまあ悪い映画じゃないっすよ。

ネット上での選挙活動を認めよ

(選挙の規律について熟知してるわけではないので、以下ちょっと間違いがあるかも)

こんど参議院選挙があるということで、うちのところの立候補者の一覧を見てみたら、なんか意外と候補の数が多いみたい。じゃあ彼らの主義主張をよく判断して投票しようかなと普通は考えるものだが、日本じゃどうも候補がホームページで選挙活動をするのは禁止ということらしい。これってものすごく時代に逆行してないか?

ネット上で候補者の意見が調べられないから、紙のムダであるビラ配りとか、右翼まがいの街宣活動に我々有権者はさらされるわけだよね?大手政党なら公約/マニフェストを出しているので大体の主張は分かるものの、俺は候補者個人の主張を知りたいわけだし、政党に属してない候補(多くは泡沫候補だが)の意見が分からんじゃないか。ネットに疎い高齢者に配慮しているのかもしれんが、俺みたいにテレビ持ってなくて政見放送が観れない輩には配慮してくれないものかね。

「The U.S. vs. John Lennon」鑑賞

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公民権運動に関わったおかげでアメリカ当局に睨まれたジョン・レノンを扱ったドキュメンタリー「The U.S. vs. John Lennon」を観る。

つまんね。

レノンは平和を愛しました・反戦活動をしました・他の活動家と仲良くなりました・おかげでニクソンやフーバーに嫌われました・盗聴や尾行をされました・パスポートをとりあげられそうになりました、などと既に聞いたことのある話がただ紹介されていくだけ。目新しいことは殆ど聞けない。せめて「マーク・チャップマンはFBIに洗脳されていた!」くらいの新説(?)は聞きたかったぞ。これじゃヒストリー・チャンネルの特集番組レベルじゃん。

当時について語る人たちも、オノ・ヨーコをはじめG・ゴードン・リディやノーム・チョムスキー、ゴア・ヴィダルなど、まあ、予想された面々ばかり。ベトナム戦争とイラク戦争を対比するようなコメントが一切ないのも個人的には不満。この作品を観て感じたことがあるとすれば、

俺はヒッピーが嫌いだ

ということくらいかな。ジョン自身は自分のことをピースニクと呼んでたけど。記者の前でベッドに入るパフォーマンスなんかしても、実際にデモに参加してアジってた人たちに比べれば何か生ぬるい気がするんだけどね。

それにしても、代わりにポールが撃ち殺されてれば良かったのにと最近つくづく思う。